■アユ漁体験を行いました
9月5日に中村幼稚園で「つかみ取り」、20日に中村西中学校で「投網漁」の体験を行いました。この体験は、四万十川の伝統漁法を伝えるとともに、川に親しんでもらおうと、四万十川中央漁協が毎年実施しています。
中村幼稚園では、園内のプールに約500匹のアユを放ち、年少から年長までの園児たちがつかみ取りを行いました。素早く泳ぐアユを手で捕まえるのが難しく、苦戦していましたが、アユをプールの端に追い込み、たくさん捕まえた園児もいました。捕まえたアユはそれぞれ家に持ち帰りました。
中村西中学校では、1年生が投網漁に挑戦しました。みんな「難しい!」と言いながら網を投げていましたが、囲いの隅に追い込んだアユを狙い、30匹程捕まえた生徒もいました。最後は捕まえたアユを炭で塩焼きにして、みんなでおいしくいただきました。
■西土佐小学校の児童が西土佐分署を見学しました
10月3日、西土佐小学校の3年生が四万十消防署西土佐分署を見学しました。
見学では、子どもたちが消火に使用するホースを持って放水を行ったほか、防火服と空気ボンベの着用やパルスオキシメータを用いた心拍数の計測を体験しました。
初めての体験ということもあり、子どもたちはホースから飛び出る水の勢いや防火服等の重さに驚き、歓声を上げて楽しんでくれました。
■小型重機講習会開催
8月24日と25日の2日間、大規模な災害に備え、市では自主防災組織や防災士、消防団等を対象とした小型車両系建設機械運転特別教育講習会を開催しました。
1日目は、市役所にて走行・作業に関する装置の構造や取り扱い方法、運転に必要な知識等の学科講習を実施しました。2日目は、旧蕨岡中学校で走行・作業のための実技講習を行い、基本操作や堆積土砂の掘削など、運転方法を学びました。
※写真は本紙31ページをご覧ください
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