生後91日以上の犬には、生涯1回の犬登録と、毎年1回の狂犬病予防注射を受けさせることが狂犬病予防法で義務付けられています。罰則もありますのでご注意ください。予防接種は、4月~6月の予防注射接種期間に集合注射もしくはかかりつけの動物病院で接種しましょう。
■狂犬病予防注射の集合注射日程表
■鳥取県西部圏域の動物病院
◇注射代2,750円+注射済票550円かかります(新規登録される方は追加で3,000円必要です)
※犬の登録をされている方には2月中にお送りした案内はがき(狂犬病予防注射済票交付申請書)をお持ちになり、集合注射または鳥取県西部の動物病院で必ず予防注射を接種してください。
■ペットの飼育は責任を持って最後まで
人とペットが幸せに暮らせるように、ペットの種類に合った飼育環境を整え、健康状態に気を配りましょう。家族の一員として、最後まで責任と愛情を持って飼育してください。
置き餌やバラマキ行為は周辺環境を悪化させます。対象が食べ終わったら、片付けや清掃をするなどして周辺環境への配慮をしましょう。
室内犬であっても、コウモリやネズミなどの狂犬病に罹患した小型動物と接触し感染する恐れは十分にあります。必ず予防接種を受けてください。
■飼育マナーを守りましょう
犬を散歩させる時に糞の後始末をしない方や、リードを付けない方がおられます。こういった行為は法律に抵触しますのでご注意ください。運動不足の犬には、ドッグランなどの施設もありますのでご利用を検討してください。
問い合わせ先:町民生活課(法勝寺庁舎)
【電話】66-3114
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