■ゼロカーボンシティの実現を目指します
本市は、令和3年2月に2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにする都市「ゼロカーボンシティ」を目指すことを宣言しました。この地球温暖化対策は本市にとってもすぐに取り組まなければならない重要な問題です。
二酸化炭素の排出量実質ゼロを目指し、境港市・米子市・ローカルエナジー株式会社・株式会社山陰合同銀行の4者で国に共同提案を行い「脱炭素先行地域」に採択されました。この取り組みとして市内の公共施設や荒廃農地に太陽光発電設備を設置しています。発電された電気は、公共施設で使用しています。
今回は新たに設置し、稼働している太陽光発電設備をご紹介します。
◇学校給食センター
学校給食センターは、冷蔵庫などの機器が常時稼働していることなどから、電力使用量が多い施設のひとつです。太陽光発電設備を屋根に設置し自家消費することで、施設の使用電気の一部を再生可能エネルギー由来の電気とすることができています。
◇高松町発電所
脱炭素先行地域交付金を活用して、高松町駅近くの荒廃農地にごうぎんエナジー株式会社が太陽光発電設備を設置しました。この発電所で作られた電気は、公共施設へ供給されています。今後も脱炭素化を目指し、荒廃農地を活用して太陽光発電設備を設置する予定としています。
■狂犬病予防注射はお済みですか?
狂犬病予防法によって、生後90日を経過した犬には登録(生涯1回)と毎年1回(接種時期:4月~6月)の狂犬病予防注射の接種が義務付けられています。なお、予防注射を受けさせない場合は罰則もあります。
今年度、狂犬病予防注射をまだ受けていない犬を対象に、10月下旬にご案内のハガキを送付しました。ハガキが届いたら、かかりつけの動物病院へハガキを持参し、速やかに接種しましょう。
なお、飼い犬が病気などで、注射を受けられない場合は、かかりつけ獣医の証明(狂犬病予防注射見合わせ証)の提出が原則、毎年必要です。
すでに注射を受けさせた人で、狂犬病予防注射済票(アルミプレート)の交付を動物病院で受けていない場合は、狂犬病予防注射済証(書面)を環境・ごみ対策課窓口へ持参し、交付を受けてください。(※手数料550円が必要です。)
■ごみ分別促進アプリ「さんあ~る」公開中!
詳しくは市ホームページをご覧ください。
(本紙のQRコードよりアクセスできます。)
問い合わせ先:環境・ごみ対策課(清掃センター内)
【電話】42-3803
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