熱中症は、昼間の暑い屋外で発症すると思われがちですが、屋内にいる時や夜間にも発症することがあります。
熱中症を防ぐために:
(1)涼しい場所へ
エアコンや扇風機を上手に使いましょう。今年度もエアコン未設置の世帯(要件あり)を対象に、購入費の一部を補助する制度があります。各地区の公民館や市民交流センターなど冷房の効いた施設も上手に利用しましょう。
(2)こまめに水分・休憩をとりましょう。
(3)天気予報・熱中症警報に気をつけましょう。
熱中症特別警戒アラートとは:
特別警戒アラートは、気温と湿度などから算出する指標「暑さ指数」が、35以上が予測されると、前日の午後2時ごろに発表されます。災害級の熱波に備えるため、全国で運用されています。健康に重大な被害が生じる恐れがあり、最大限の注意、熱中症を予防する行動を促すためのものです。市では、防災無線などでお知らせします。
「声掛けあって」みんなで熱中症を予防しましょう。
問い合わせ先:健康づくり推進課 健診推進室
【電話】47-1040
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