■芝生の上に広がる踊りの輪 日吉津村盆踊り花火大会
日吉津村の夏の風物詩、日吉津村盆踊り花火大会が8月16日(金)に開催されました。実行委員によって準備された会場の提灯にあかりが灯る頃には、たくさんの人が会場に集まりました。「ひえづこども園」の園児の踊りから始まり、「囃子隊ひえづのわ」の演舞、「パワートレイン」のダンスが会場を盛り上げてくれました。続いて、日吉津音頭、関の五本松、かんど踊りを子どもも大人も楽しく踊り、人の輪は大きく広がりました。約800発の花火がヴィレステひえづの上空を彩り、大抽選会では当選番号が読み上げられるたびに歓声が上がりました。
猛暑の中、当日朝からのテント、櫓、提灯の準備、翌日の片付け、ゴミ拾いなど実行委員の皆さんに大変お世話になりました。ありがとうございました。
○協賛金・協賛品提供ありがとうございました
※詳細は本紙16ページをご覧ください。
■クリニカルアート体験講座「トンボのコラグラフ」
まだまだ暑かったですが、暦の上では立秋の8月10日(土)にトンボのコラグラフ(版画)を作るクリニカルアート体験講座を開催しました。臨床美術士の井澤ゆうかさんを講師にお迎えし、麻ひもやアルミホイル等いろいろな素材を使って版画を作成しました。好きな色で版画を刷るとカラフルなトンボがたくさんでき上がりました。
■ちびっこ公民館「エレクトーンコンサート」
この夏、いろいろな場所でエレクトーンを演奏されている、ほりピさんをお招きして、8月21日(水)に夏休みエレクトーンコンサートを開催しました。児童館の子どもたちとひえづっこクラブの子どもたちは、曲に合わせて歌ったり、踊ったり、自然と手拍子をしたりしてとても楽しそうでした。
■健康相談健診センターだより
○10月は乳がん啓発月間です
乳がんは女性に一番多いがんで、40~50歳代をピークに発症や死亡が増加しており、日本人女性の約9人に1人がかかるといわれています。
乳がんは、小さいうちに見つけると治る可能性の高い病気です。乳房に異常を感じたら、きちんと検査を受け、万一、乳がんと診断されたなら適切な治療を受けることが大切です。
乳がんを早期発見するために、乳房を意識する生活習慣(ブレスト・アウェアネス)を実践しましょう(検診の対象世代でなくても、大切な生活習慣です)。
『ブレスト・アウェアネス』の4つのポイント
1.自分の乳房の状態を知る
2.乳房の変化に気をつける
3.変化に気づいたらすぐ医師に相談する
4.40歳になったら2年に1回乳がん検診を受ける
※日吉津村では、40歳以上の女性を対象とした乳がん検診、30代の女性を対象とした乳がん検診費用助成を行っています。
問合せ:ヴィレステひえづ
【電話】27-0606
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