■平成9年4月2日~平成21年4月1日生まれの女性が公費接種できるのは令和7年3月31日(月)まで
子宮頸がんはそのほとんどがヒトパピローマウイルス(HPV)感染が原因となって起こりますが、子宮頸がん予防ワクチンの接種で発症のリスクを低くすることができます。
公費接種で受けられるワクチンはシルガード(R)9等の3種類があり、それぞれ3回の接種を終えるまでの一般的な期間はおよそ6か月です。
接種を希望される方は、かかりつけ医に相談されるなど、ワクチンの効果や副反応を理解されたうえでの早めの接種をお勧めします。
▽定期予防接種の対象者
平成20年4月2日~平成25年4月1日生まれの女性
※接種期限は高校1年生相当の3月31日まで
▽キャッチアップ接種の対象者(特例対象者)
平成9年4月2日~平成20年4月1日生まれの女性(3回の接種未完了の者)
※定期接種の対象期間中に積極的な接種勧奨が差し控えられ接種機会を逃した人
接種回数:3回
※ワクチンの種類によっては接種開始年齢で接種回数が異なるものがあります。
接種場所:子宮頸がん予防ワクチン協力医療機関
料金:無料(接種期限内)
接種に必要なもの:母子健康手帳、接種券、予診票
※接種券の発行は子育て応援課まで
その他:キャッチアップ接種対象者の中で自費での接種をされた人はお知らせください。
申請・問合せ先:子育て応援課
【電話】27-1333
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