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[特集]令和6年度当初予算 “コロナ・災害からの復興・再生、明るい未来への飛躍”予算

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鳥取県鳥取市

◆鳥取市の明るい未来へ向け力強く前進
令和6年度は、深澤市政3期目の折り返しを迎える年であり、4つの柱からなる政策公約の実現に向け、これまでの取り組みの成果や課題を踏まえ、施策を着実に前進させる年となります。
喫緊の課題である、「災害からの復旧・復興」、「長引く物価高騰への対応」、「子ども・子育て政策の強化」、さらには、「明るい未来プラン」によるコロナからの復興・再生など、まちを元気にし、市民を笑顔にする未来への投資、明るい未来づくりに向けた取り組みを力強く前進させるための事業をしっかりと盛り込んだ予算となっています。
また、新たな資金の調達や計画的に積み増した基金の活用などにより自主財源を確保するとともに、厳選した市債発行や発行抑制による市債残高の縮減、プライマリーバランス(行政サービスの経費を税収などで賄えているかを示す指標)の黒字化など、持続可能な財政基盤の確立に努めました。国の総合経済対策に呼応して2月補正に前倒した予算(18億円)と令和6年度当初予算(1074億円)を合わせた実質的な当初予算は1092億円の積極型予算となっており、コロナや災害からの復興・再生、そして明るい未来への飛躍に向け、引き続き全力で取り組みを進めます。

《用語解説》
義務的経費:任意に減らせない硬直性の高い経費
消費的経費:支出の効果が短期間で終わるもので、将来に形を残さない性質の経費
投資的経費:道路や建物などの建設事業や用地購入などに関する経費
一般会計:基本的な行政サービスを行うための会計
特別会計:特定の事業(国民健康保険や介護保険など)を行うための会計
企業会計:地方公営企業法が適用される企業の会計

◆市長政策公約と明るい未来プランの推進
▽人を大切にするまち
・麒麟のまち圏域での官民連携による孤独・孤立対策 1,215万円
・児童生徒支援や不登校対策などの充実のため特別支援教育支援員などの拡充 2億3,342万円
・eスポーツを活用した高齢者などの社会参加の推進 675万円

▽安全、安心なまち
・災害緊急情報などを一元的に配信するシステムの導入 9,997万円
・住宅・建築物の耐震診断・改修を支援し地震に強いまちづくりを促進 1億3,467万円
・危険ため池の廃止、治水対策による地域防災・減災力の強化 1億2,610万円

▽暮らしやすく住み続けたいまち
・小児(18歳に達した年度末まで)の医療費無償化 9億830万円
・支所地域の地域おこし協力隊の配置拡充 1,974万円
・交通に携わるさまざまな主体の「共創」によるあらたな交通モデルの構築 3,023万円

▽にぎわいにあふれ元気なまち
・第60回鳥取しゃんしゃん祭記念大会、プレイベントの開催 4,070万円
・「鳥取駅周辺再生整備計画」の策定に向けた施設の規模や配置などの調査検討 5,219万円
・「ホール等文化施設のあり方に関する基本方針」に基づく具体的な調査検討 1,905万円

問い合わせ先:本庁舎行財政改革課(41番窓口)
【電話】0857-30-8111
【FAX】0857-20-3948

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