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まちかどだより

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鳥取県鳥取市

◆吉凶を占う
〇気高町八束水地内/4月28日(日)
姫路神社に奈良時代から伝わる「百手(ももて)の神事(しんじ)」が執り行われ、大勢の住民らが集まりました。今年はコロナ禍で縮小していた神事が全て復活。悪疫退散や五穀豊穣を祈願して、翁の面を被った神官が垂れごもの的に向かって一年を表す12本の矢を放ち、吉凶を占いました。

◆地域の宝の保護活動に人々が結集
〇佐治町余戸地内/4月7日(日)
佐治町三原台地は絶滅危惧種の蝶ウスイロヒョウモンモドキが生息する草原です。保護の会や地元企業、学生など90人が集まり、幼虫が食べる草を鹿の食害から守るためのネット設置などの作業に汗を流しました。蝶が飛び交うかつての草原を蘇らせるため、今後も楽しく活動に取り組みます。

◆伝統の春祭りを楽しむ
〇国府町宮下地内/4月21日(日)
宇倍神社の春祭り「御幸祭」が開催されました。当日は雨模様でしたが、町内外から多くの人が集まりました。麒麟獅子舞の奉納などが行われた後、重さが2トンもある大神輿を担ぎ手たちが力を合わせて持ち上げて宮出しを行い、地域の結集と伝統を引き継ぐ誇り高き姿を披露しました。

◆楽しくeスポーツに挑戦!
〇鹿野町鹿野地内/4月28日(日)
10月に県内で開催されるねんりんピック大会PRのため、「春の鹿野ええもん市」でeスポーツの体験会が開かれ、子どもから高齢者まで幅広い世代が「太鼓の達人」に挑戦しました。100人を超える参加者は、体を動かし楽しみながら脳を活性化させていました。

◆無病息災を祈りひな流し
〇用瀬町用瀬地内/4月11日(木)
旧暦3月3日、用瀬町の伝統行事「用瀬流しびな」が開催されました。町内外から2千人が訪れ、お雛様の飾りで彩られた用瀬の街中の風情に接しました。また流しびなの伝統にのっとり、千代川の岸辺でお雛様を乗せたさん俵を川に流して、無病息災を祈る姿が見られました。

◆健康ウォーキング
〇倉吉市/4月20日(土)
河原町の八上・西郷地区公民館共催の「健康ウォーキング」が倉吉白壁土蔵群(しらかべどぞうぐん)で開催され、27人が参加しました。参加者は地元ガイドの解説を聞きながら、玉川沿いの白壁と赤い石州瓦の蔵の景観を楽しみ、風情のある町並みをのんびりと歩いた後、昼食をおいしそうに食べていました。

◆夏泊朝市始まる!
〇青谷町青谷地内/4月27日(土)
夏泊海岸の沖合に仕掛けた定置網でその朝とれた魚を販売する朝市が、夏泊漁港で始まりました。開始前には100人近くの行列ができ、参加者は朝市が始まると、新鮮で安価なアジやアオリイカなどを買い求め、とても満足そうでした。この朝市は5月以降も定期的に行われます。

◆自転車の安全な乗り方を学んだよ
〇福部町細川地内/4月10日(水)
福部未来学園で「春の交通安全教室」が開催され、学年ごとに横断歩道の正しい渡り方や自転車の安全な利用・運転技能を学びました。5・6年生が参加した走行訓練では、ジグザグに走行する練習が行われ、先生や友達から「がんばれ」と声をかけられながら自転車を走らせていました。

◆地元の地どりと和牛を全国へ
〇幸町地内/4月25日(木)
地元ブランド畜産品である「鳥取地どりピヨ・鳥取和牛」の販路と消費の拡大のため地元企業が新商品を開発し、完成報告会が行われました。出席者は鳥取地どりピヨと温泉いちご、白兎生姜などを組み合わせた照り焼きチキンや、鳥取和牛と県産椎茸を使用した鳥取和牛飯を試食しました。

◆おもてなしの心を学ぼう
〇掛出町地内/4月30日(火)
やってみよう!で1weekに合わせ、鳥取市民会館でこども茶道体験会が開催され、小学生12人が茶道を楽しみました。講師からお茶のたて方やいただき方などを教わり、お茶をたてる人、運ぶ人、お客さんの3役を交代で体験しました。「難しいけど楽しかった」などの声が聞かれました。

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