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自治体の皆さまへ

まちの話題 township talk(2)

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鹿児島県いちき串木野市

■3/11 神村学園男子野球部センバツ大会出場の壮行会開催
3月18日より行われる第96回選抜高等学校野球大会(センバツ)に出場する神村学園男子野球部の活躍と健闘を祈念して、壮行会が串木野庁舎で行われました。
当日は約250名の市民の方々が参加され、監督や選手に熱いエールを送りました。なお、神村学園は、22日(大会5日目)の第1試合(9時試合開始)に作新学院(栃木)との初戦を迎える予定です。一緒に声援を送りましょう。

■生冠中キッズサポーターが「認知症への理解をテーマとする作品」で全国表彰
全国キャラバン・メイト連絡協議会が主催する、キッズサポーターによる「認知症への理解」をテーマとした文芸作品中学生の部で、生冠中学校1年の黒木彩華さんと吉木歩花さんが、それぞれ標語、作文の部門で優秀賞に選ばれ、2月17日に東京都千代田区砂防会館で表彰を受けました。
2人は、生冠中学校で、総合学習として行われる高齢者福祉体験や認知症サポーター養成講座で学んでいます。
現在、全国に約1500万人養成されている認知症サポーターのうち450万人をキッズサポーターが占めています。認知症への理解が子どもたちにも広まっていき、認知症にやさしいまちになることを願います。

■1/23 学校応援団だよりの紹介
~スクールガード 旭小学校~
旭小学校は、30年間交通事故0です。当校は、国道3号線に面し、交通量が多く、安全に登下校が出来るようスクールガードの方が活躍されています。この貢献により、昨年は「安全功労者内閣総理大臣表彰」の栄誉に輝きました。
スクールガードの視線が、子どもを犯罪や事故から守り、安全・安心の学校生活を支えています。

■本市消防団員が指導員となり講習会に参加
串木野国家石油備蓄基地で開かれた普通救命講習会に、本市消防団員が応急手当指導員として、初めて活動しました。
消防団のさらなる地域貢献の場として、また、活動を通じ知名度を高め、年々減少傾向にある消防団員への認知度の向上と増員を目指した新たな取組です。
指導を終えた大六野団員(生福分団)は、「最初は緊張しましたが、心臓マッサージを一生懸命する皆さんの姿を見て、私も頑張りました。命を守る大切さを伝えられたと思います」と力強く話しました。
消防本部では、奇数月は普通救命講習会、偶数月は、救命入門コースを実施しています。詳しくは、右の二次元コード(本紙参照)から市ホームページをご確認ください。「大切な命を守る講習会」に市民の皆様のご参加お待ちしています。

■2/4 冠岳地区厄除け鬼火焚きとドローンがコラボ
冠岳地区の青壮年部「冠遊会」が主催する「89円の厄除け鬼火焚き」が、冠岳護摩段広場で行われました。
来場者は厄払い募金「89円」を寄付し、払いたい鬼を書いた「おふだ」を竹筒に貼り厄をはじき飛ばそうと次々に火に投げ入れていました。
大きな鬼も登場し、家族連れが豆を投げつけ鬼退治をし、さらに抽選会で福を授かっていました。
また今回は、鹿児島ドローンネットワーク推進協議会が5機のドローンを飛行させ、迫力のある鬼火焚きの動画を撮影していました。

■1/30 個宅訪問型スマートフォン教室開催
株式会社KDDIは、実証実験の一環として、羽島地区・冠岳地区・川上地区で、講師が個々の家々を訪問して、スマートフォンの操作を教えるスマホ教室を開催しました。
参加者は、スマートフォンの今後の活用について、「LINEを使いこなして日々の活力にしたい」など、話しました。

■駅伝選手の力走に大きな感動
~たくさんの夢と感動をありがとう~
早春の霧島路を舞台に、第37回鹿児島県地区対抗女子駅伝競走大会が1月28日に霧島市で開催され、日置チームは総合3位に入賞しました。
また、2月17日から21日までの5日間にわたり第71回県下一周市郡対抗駅伝競走大会が開催されました。大会二日目に本市を通過する際には、大勢の方が、沿道に駆けつけて声援を送っていました。日置チームは総合6位の成績でした。
日置チームの今後の更なる活躍を期待します。

■2/24 七夕踊保存会から伝承会へ
川北交流センターにて七夕踊保存会の解散臨時総会が開催されました。
保存会や関係者など約50名が出席し、平成12年に作成した七夕踊の記録映像を視聴し、これまでの保存会の活動概略など紹介があった後、現保存会の堂地國男会長から、新たに発足した「七夕踊伝承会」の吉村正直会長へ物品などの引継ぎがされました。
引継ぎを受けた吉村会長からは「七夕踊の精神は今後も引き継いでいきたい」という話がありました。

■お別れの季節
~市内各学校等で卒業式~
市内各学校・幼稚園・保育園で卒業(園)式が行われ、友人や恩師との別れを惜しみました。
串木野高校では、3月1日に卒業式があり、3年生30名が、卒業しました。卒業生代表の古垣夏実さんは、「串木野高校の3年間は、勉強以外のことも多く学ぶことができ、たくさんの成長を与えてくれた。先生や家族、友人に感謝しながら、これからの新生活に向かいたい」と話していました。
新型コロナウィルス感染症の影響で、行事や学校生活でも不自由を強いられることもあった世代の皆さんですが、これからの新生活での活躍を祈念します。

■市文化協会50周年記念式典の開催
市文化協会が50周年を迎えるにあたり、シーサイドガーデンさのさで市内外の文化団体、関係者約130名が参加し、記念式典を開催しました。
式典では、功績のあった各団体への表彰のあと、原口泉志学館大学教授による「いちき串木野市の未来~食と健康~」と題した講演があり、参加者は市の歴史や焼酎文化など大変楽しく学ぶ講演会となりました。
式典に引き続き祝賀会を開催し、県オペラ協会による乾杯の歌と、松本流翠松会による祝賀の舞が披露され、50周年の節目を和やかなうちにお祝いしました。

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