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まちのニュース

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鹿児島県さつま町

■「キッズひろば ひまわり」が開所
9月2日、こどもルーム「キッズひろばひまわり」が宮之城ひまわり館内に開所しました。この施設は、未就学児の親子が交流を通じて仲間づくりを行い、育児相談や子育てに関する情報収集などを行う場所となっています。利用者の西村春菜さんは「子どもといつでも気軽に行けるような場所があったらいいと思っていました。たくさんの方と交流できてとてもうれしいです」と話しました。

■5年ぶりの中種子交流事業開催
8月5日から7日まで、青少年中種子交流事業が行われ、本町の青少年が中種子町を訪れました。台風や新型コロナウイルス感染症の影響で5年ぶりの開催となった今回は、本町から35人、中種子町から19人が参加。地引き網体験や海水浴など様々な活動を通して交流を深めました。参加した子どもたちからは「とても良い経験ができた」、「また中種子町に行きたい」などの感想がありました。

■宮之城人形作りを体験
8月3日と17日、宮之城文化センターで宮之城人形を作ろう!が開催されました。当日は、宮之城人形復興会の指導の下、小学生10人、保護者8人が参加し、型入れと絵付けを体験しました。参加者は型から粘土を外す作業や絵付けの細部の表現に苦戦しましたが、郷土に伝わる技術と伝統に触れながら作った宮之城人形は、個性あふれる立派な作品に仕上がりました。

■保護猫と地域猫について学ぶ
8月6日、柏原地区の学習施設「モンシェリハウス」で、小学生約30人を対象に保護猫・地域猫についての講座が行われました。鹿児島市の動物愛護団体「かごねこ」代表の獣医師である浜崎菜央さんが講師を務め、繁殖力が強い猫の特性や、保護猫・地域猫の取組などを説明しました。また、子猫にミルクを飲ませる実演もあり、参加者は実際に猫と触れ合いました。

■偏見のない社会の実現を目指して 町人権啓発フェスティバル開催
8月22日、鶴田中央公民館で町人権啓発フェスティバルが行われました。今回は、宮之城中学校生徒有志7人が「近くにいてよかったね!」と題し、電子紙芝居と合唱で人権問題を発表。続く作文発表では、山崎小学校6年の稲留らんさん、宮之城中学校3年の髙梨愛宕さん、薩摩中央高校1年の堀凛さんが互いを尊重し合うことの大切さを訴えました。最後に株式会社Deai代表取締役の出合美保さんが「差別ではなく、優しい区別で生きやすい未来を」と題して講演を行い、「差別や偏見で苦しむ人がいる実情を知り考える機会を持ちましょう」と話しました。また、会場では展示発表があり、小中学生の習字や障害者支援施設利用者の作品などの力作が並びました。

■暑さに負けず自己ベストを目指す
8月17日、宮之城運動公園で町ナイター陸上記録会が行われ、幼児から50代まで168人が参加しました。各種目の1位は本紙またはPDF版掲載のとおりです。

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