■大石神社で金吾様踊りを奉納
9月29日、中津川地区の大石神社で秋季大祭が行われ、金吾様踊りが奉納されました。約400年前に祁答院地方を治め、金吾様と呼ばれた島津歳久に奉納する伝統的な踊りで、練習を重ねた各集落や保存会8団体の踊り手が、10種類の踊りを披露し、来場者約1,600人を魅了しました。
■柏原小 モクズガニなどを放流
10月3日、柏原小学校1、2年生23人が校区を流れる夜星(やせい)川にモクズガニなどを放流しました。川の生態系と環境保護を知ってほしいと川内川漁業協同組合が実施。川や海のごみ問題について学んだ後、モクズガニ25kg、テナガエビ1kgを放流しました。1年の若森優月さんは「とても楽しかったです。生き物がたくさんいる川になってほしいです」と話しました。
■彼岸花と歴史で彩られる柊野地区
9月30日、柊野地区で柏原小学校5年生10人による「柊野ガイド」が行われました。柊野ガイドは、彼岸花の鑑賞に訪れる町内外の方へ、柊野地区の魅力をPRするために例年9月の休日に行っていますが、今年は雨で延期となり、地元住民や保護者に対して練習の成果を発表しました。前田透馬さんは「たくさんの人がいましたが、笑顔を絶やさずガイド役ができました」と話しました。
■さつまっ子チャレンジ教室開催
8月6日と7日、うましき里きららの楽校で、さつまっ子チャレンジ教室とイングリッシュキャンプが行われ、小学生12人と中学生4人が参加しました。さつまっ子チャレンジでは、さつまカルタ遊びや川遊び、鶴田ダム見学を実施。イングリッシュキャンプでは、ALTや英語担当教員と英語での日常会話を楽しみました。参加した子どもたちの顔は、満足感にあふれていました。
■共進会グランドチャンピオン
9月28日、霧島市の姶良中央家畜市場で、和牛の発育や繁殖能力の高さを競う鹿児島県畜産共進会が行われ、町内から6頭の出品がありました。中でも、同じ父を持つ雌3頭1組を審査する父系群区に出品した徳重真生さんの3頭「やすはるの545号」、「なつひらてる号」、「はなふく号」が最高賞のグランドチャンピオンに輝きました。
■市來さん 県老人クラブ連合会から表彰
9月10日、鹿児島市でゆめ・ときめき鹿児島ねんりん大会が行われ、大薄高齢者クラブの市來勉会長が功労表彰を受賞しました。市來会長は平成26年から同クラブの会長を務め、会員の加入促進や地域の環境づくり活動などに尽力しました。また、鶴田西高齢者クラブが優良団体を受賞しました。同クラブは、平成17年から環境美化や近助活動などに積極的に取り組んでいます。
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