文字サイズ
自治体の皆さまへ

まちの話題(1)

2/33

鹿児島県中種子町

■七夕飾りに願いを込めて 野間幼稚園・中央保育所の子どもたち来庁
七夕を前に、野間幼稚園と中央保育所の園児たちが作成した七夕飾りの笹が、6月18日に教育委員会、6月27日に役場に贈られ、それぞれの玄関に飾りつけられました。
笹にくくりつけられた短冊には、園児たちの心のこもったたくさんの願いがつづられていました。
みんなの願いが届きますように!

■社会を明るくする運動 種子島保護司会
7月5日に、種子島保護司会が来庁し、第74回「社会を明るくする運動」のメッセージを町長に手渡し、支援と協力をお願いしました。
この運動は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪のない地域社会を築こうとする全国的な運動です。

■農業発展への長年の功績を評価 浜脇吉嗣さんへ旭日双光章伝達式
浜脇吉嗣さん(下田)が、旭日双光章を授与され、6月17日に、町長室で伝達式が行われました。
浜脇さんは、平成10年に中種子町土地改良区理事、平成22年に理事長を就任し、温厚な人柄で地域住民の信頼も厚く、長年に渡り、農家への指導・助言に取り組み、土地改良区の運営や町の農業生産基盤の保全管理など農業発展に貢献してきた功績を評価されました。

■10周年を迎えたもののふ祭り もののふ気分ににぎわう会場
6月25日に増田区民センター(ベニーハウス)で、10周年を迎えた中種子火縄銃保存会主催の「2024もののふ祭り」が開催され、多くの親子連れでにぎわいました。
会場には、段ボール甲冑を試着し、もののふ気分を味わう子どもたちや、鉄砲隊による迫力満点の火縄銃試射を楽しむ観衆の姿がありました。
また今回は、わたあめやポン菓子の無料配布のほか、AIイラストによる紙芝居「鉄砲伝来」も初披露されました。

■種子島レザーリーフファン地理的表示(GI)登録 周年出荷の推進と地域に根ざした取り組み
3月27日に、種子島レザーリーフファンが地理的表示(GI)保護制度に登録されました。
種子島レザーリーフファンはつやのある濃い緑の葉色と左右対称の形状で、装飾用の上級品として高い評価と信頼を得ており、ハウス栽培で一年中収穫が可能です。
資材高騰や生産者の高齢化、後継者不足、ハウスの老朽化などの課題もある中、GI登録による生産力向上に期待が寄せられています。

■超早場米「種子島コシヒカリ」出発式 南種子町茎永ライスセンター
7月11日に、南種子町の茎永ライスセンターで、種子屋久農業協同組合の令和6年産新米種子島コシヒカリ出発式が行われました。
式典では、テープカットやトラックの運転手への花束贈呈などが行われ、登熟期の天候に恵まれた今年の新米が、例年より1週間ほど早く出荷されました。
種子島の新米は「超早場米」として有名で、中種子町で生育された黄金色の水稲は、刈り取られた後に、この施設へ集められ出荷されます。

■稲刈り始まる 農業を学びに移住者参加
稲刈りの時期を迎えた、7月8日に、馬場隆次さん(中之町)の田んぼで、収穫作業を撮影しました。
収穫は、種子島で農業を始めたいと県外から移住してきた新井謙二さん(中之町)や、井上聡さん(中之町)が作業を手伝い、全国的にも早い種子島の稲刈りに汗を流しました。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU