南海トラフ地震 発生前にみんなで備える

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8月8日16時43分頃、日向灘を震源とするM7.1の大きな地震が発生しました。
宮崎県では震度6弱、出水市でも震度4を観測した大きな揺れに“恐怖”を感じた方も多かったのではないでしょうか。

今回の地震発生後、ある言葉をよく耳にするようになりました。
“南海トラフ地震臨時情報”です。
この臨時情報は、南海トラフ沿いでM6.8以上の地震が発生するなど“南海トラフ地震”発生の可能性が相対的に高まっている場合に気象庁から発表されます。
では、私たちは臨時情報発表後どのような行動を行えばよいのでしょうか。

◇南海トラフ地震
南海トラフ沿いで概ね100～150年間隔で繰り返し発生している地震のことで、前回の南海トラフ地震[昭和東南海地震(1944年)・昭和南海地震(1946年)]から80年が経過していることから、地震発生の可能性が高まっていると言われています。
引用：気象庁ホームページ

■発表後にとるべき行動を確認

・「地震への備え」
・非常持出品　備蓄品の準備
・安否情報を音声で録音　災害用伝言サービス
(※詳細は本紙をご参照ください。)

問合せ：くらし安心課
【電話】63-4151

■地震への備えサポートしますー9月は防災月間です-
◆木造住宅耐震診断・改修工事補助事業
◇耐震診断
対象経費の3分の2　※限度額6万円

◇耐震改修工事
対象経費の23%　※限度額30万円

◆危険ブロック塀等安全確保支援事業
◇ブロック塀等の撤去
撤去費用[上限12,000円/m]×2/3　※限度額20万円

◇新たな塀等の設置
設置費用[上限15,000円/m]×2/3　※限度額20万円

・ブロック塀撤去には対象要件あり。
・工事業者は市内に限る。[個人施工対象外]
・工事着手前に要件等ご確認ください。[事前申請]

問合せ：建築住宅課
【電話】63-4065