■佐多小学校が移転します
令和7年4月1日、佐多小学校が第一佐多中学校内に移転し、小学生と中学生が一つの校舎でともに学び、一緒に学校行事などに取り組む「施設一体型の佐多地区小中一貫教育」がスタートします。
■第一佐多中学校の改修工事を進めています
佐多地区小中一貫教育の拠点となる第一佐多中学校については、児童、生徒及び教職員の学習環境を整備するため、教室やトイレなど校舎の改修工事を進めており、今年度中に改修工事を終える予定です。また、現在、佐多小学校で使用している机や椅子など必要な備品等の移転作業を春休み期間に実施します。
■小中一貫教育導入のねらい
小規模校では、児童生徒一人一人に目が行き届きやすいなどのメリットがある一方、人間関係が広がりにくいというデメリットもあると言われています。
施設一体型の小中一貫校になることで、児童生徒間や先生との交流の幅が広がり機会も増えるので、教育活動がより豊かになることが期待されます。
また、小・中学校の教員の相互乗り入れ授業も行いやすくなるので、児童生徒の学力向上にもつなげていきたいと思います。
問い合わせ先:教育委員会教育振興課
【電話】24-3143
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