■体験活動で交流を深めました
◇第20回 南大隅町子ども会交流大会
町内の子ども会員が体験活動等をとおして、相互の交流を深めることを目的に「第20回南大隅町子ども会交流大会」が、8月4日、役場で開催されました。うどん作り、アイロンビーズ、シーグラスボード作りの3つのグループに分かれての体験活動に笑顔いっぱいの子どもたちの姿が見られました。
■伝統をつないで
◇大浜地区伝統行事 ゴレッソウ
8月14日、15日、大浜海岸で盆の伝統行事「ゴレッソウ」が行われました。七夕飾りに使った竹の先端にたいまつを取り付け、砂浜に立てて燃やす町の無形文化財に指定されている行事です。
今年は大浜地区の方々に加えて、町内の有志の団体が町の企画提案型まちづくり助成事業を活用してたいまつ作りのワークショップを開催し、当日はワークショップに参加した鹿児島大学の学生なども大浜海岸を訪れ、たいまつに火を灯していました。
■子どもたちの未来づくりに
◇おおすみハナマルシェ実行委員会
8月21日、おおすみハナマルシェ実行委員会(実行委員長:隈崎和代さん)から、絵本を寄贈していただきました。
この活動は今年で3年目となり、イベントの収益の一部で絵本を購入し大隅4市5町に5冊ずつ寄贈されています。隈崎さんは「子どもたちにとって絵本は人と人とのコミュニケーションの入口になるツール、子どもたちの未来づくりに貢献できたら」と話されました。ありがとうございました。
■道路愛護団体を表彰
◇花之木自治会
8月の「道路ふれあい月間」に合わせて道路愛護に関する県知事表彰の受賞者が決定し、道路愛護団体として花之木自治会(自治会長:宇都義治さん)が受賞されました。
8月23日、町長室で表彰式が開催され、宇都さんへ表彰状が手渡されました。
花之木自治会は、長年にわたり道路美化清掃活動を継続されており、その功績が高く評価されての受賞となりました。
■大浜海岸でウミガメ放流
◇ボランティア団体「渚を守る会」
8月から9月にかけて、大浜海岸ではふ化したウミガメの放流が行われました。
放流会には、町内外から多くの参加者が集まり、ウミガメの赤ちゃんの旅立ちを見守りました。
渚を守る会は、ウミガメ放流などを通じて自然環境保護に取り組んでいます。
ウミガメの訪れるキレイな海を今後も守りましょう。
■七夕飾りが町内を彩る
◇佐多校区民会七夕コンクール
8月、佐多校区民会の七夕コンクールが開催されました。今年は旧暦の七夕(8月7日)に飾り付けを行うことができました。力作揃いで、様々な願いを込めた色とりどりの七夕飾りが町内を彩りました。
審査の結果、最優秀賞が浮津自治会、優秀賞が住宅自治会、3位が浜上自治会、躍進賞が垂水自治会、特別賞が瀬戸山自治会となりました。願いを込めた七夕飾りは、青空に輝いていました。
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