まちの話題(2)

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■「社会を明るくする運動」垂水高等学校へ法務大臣感謝状
12月12日、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生を推進している「社会を明るくする運動」において、生徒会をはじめとする垂水高等学校の長年の貢献に対して同校へ法務大臣感謝状が贈呈されました。同校生徒会は、7月に肝属保護区保護司会との合同で、「社会を明るくする運動」の啓発を目的とした街頭キャンペーンを行いました。生徒会の皆さんは「評価されてとてもうれしかったです。伝統を後輩に引き継いでもらい、高校を盛り上げてほしいです」と話しました。

■ジオ講座「垂水再発見!瀬角さんとまち歩き」
12月10日、垂水市で桜島・錦江湾ジオパークのジオ講座「垂水再発見!瀬角さんとまち歩き」が行われました。これは、歴史や文化とジオの繋がりを学び、体験してもらう目的でツーリズムたるみずが企画したものです。当日は20人が参加し、講師の瀬角龍平(りゅうへい)さん(大隅史談会会長)とともに垂水のまちを歩きながら、たくさんのことを学びました。参加者は「歩くことで新たな視点での発見がありました。昔の話を聞くことができて学びに繋がりました」と話しました。

■年末年始特別警戒街頭キャンペーンを行いました
12月15日、タイヨー垂水店で交通事故防止および街頭犯罪抑止対策の年末年始特別警戒街頭キャンペーンを行いました。これは、市民の交通安全・防犯意識を高め、地域の安心安全を図る目的で毎年行っているものです。当日は、鹿屋警察署垂水幹部派出所、交通安全協会、垂水地区安全運転管理協議会、防犯パトロール隊等の19人が参加し、注意を呼びかけました。うそ電話詐欺の被害が増えています。不審な話は1人で判断せず、家族や相談機関等に相談しましょう。

■日本プロ野球(NPB)で活躍するアナリストを目指して　本市出身の川上幸之助選手が全国大会で活躍!
12月16日と17日の2日間、東京都の国立競技場のすぐ隣にあるビル「JAPAN SPORT OLYMPIC SQUARE」で全日本野球協会が主催する「第3回野球データ分析競技会(全国大会)」が開催されました。この競技会は、高校生から大学院生までの3人1組のチームが、テーマに沿ったデータ分析を行うもので、野球において「データと指導現場」をつなぐアナリストやデータサイエンティスト、コーディネータの育成を目的としています。今大会には、垂水中央中学校出身(硬式野球チームの垂水ファイターズ出身)で、現在は広島県の武田高校野球部に所属している川上幸之助(こうのすけ)選手(2年)が出場し、見事にファイナルステージへ進出しました。惜しくも受賞にはあと一歩届かない結果となりましたが、大学院生や大学生が参加する中、高校生としてすばらしい活躍をみせてくれました。川上選手は「この大会を通じて、データ分析の楽しさや面白さを学ぶことができました。来年もまたチャレンジして、次こそは受賞できるようにがんばります。そして、将来は日本プロ野球(NPB)のアナリストになりたいです」とコメントを寄せてくれました。ふるさとから遠く離れた地で、目標に向かって努力を重ね、全国の舞台で活躍している川上選手を垂水市民として誇りに思います。心から敬意を表しますとともに、将来はNPBで、そして、世界でご活躍されることを心から願っております。がんばれ、川上幸之助選手!

■垂水市囲碁同好会　囲碁交流戦で熱い戦い
12月16日、下福町公民館で、垂水市囲碁同好会による囲碁交流戦が行われました。同会員の皆さんが日頃の成果を発揮し、対局を楽しみました。白熱した同交流戦で見事優勝した関屋正(ただし)さんは「優勝できて嬉しいです」と話しました。囲碁の魅力について、同会会長の室田勝昭(かつあき)さんは「囲碁は子どもから大人まで楽しめる、2人でできる陣取りゲームです。ぜひ、この楽しさを体験してほしいです」と話しました。

○会員募集中!小・中・高校生から高齢者まで初心者大歓迎!
受付：垂水市囲碁同好会会長　室田さん【電話】080-2506-1237

■垂水キッズソフトテニススポーツ少年団　全国の舞台へ
12月17日、鹿児島市で第23回全国小学生ソフトテニス大会鹿児島県予選が開催され、垂水キッズソフトテニススポーツ少年団が優秀な成績を収めました。肝付瑛茉(えま)さん(垂水小5年)は「2年連続の全国大会なので多く勝てるようがんばります」と話しました。
・大会結果　敬称略　※3月に千葉県で開催される全国大会に出場します
※詳細は本誌をご覧ください。

○団員大募集!体験練習随時受付中‼下記までご連絡ください!
団員・体験練習の受付：保護者代表　肝付さん【電話】090-5082-6187

■水之上バレーボール少年団　地元開催の大会で優秀な成績を収める
12月17日、垂水中央運動公園体育館等で第42回バレーボール少年団垂水大会が開催され、水之上バレーボール少年団が接戦を制し優勝しました。コートキャプテンの安山蘭(らん)さん(垂水小6年)は「地元の大会で優勝ができてとてもうれしいです」と話しました。また、同少年団の卒団生で現在、フラーゴラッド鹿児島(V3)で活躍する坂元健人(けんと)選手(本誌右写真の最後列左)も応援に駆け付け後輩たちの活躍を喜んでいました。このたびの優勝、誠におめでとうございます。今後ますますのご活躍を期待しています。