■[活躍]「垂水市高齢者クラブ連合会」総会およびグラウンドゴルフ大会を開催
4月24日、垂水市市民館で垂水市高齢者クラブ連合会の総会が開催されました。同会の会長を9年間務めた伊集院正行(まさゆき)氏の特別功労者表彰や真宗寺(柊原地区)の中谷潤心(じゅんしん)氏の講演も行われました。また、5月22日には垂水中央運動公園(たるみずスポーツランド)で県大会、肝属大会の予選を兼ねた垂水市高齢者クラブ連合会グラウンドゴルフ大会が開催されました。同大会には、16チーム80人が参加し、和気あいあいとした楽しい雰囲気の中、日頃の練習の成果を発揮し、技を競い合いました。
▼大会での受賞者及び成績一覧(敬称略)
チーム戦:
優勝 潮彩町高齢者クラブ
2位 和の輪A
3位 寿クラブ・幸会
4位 芝原紅梅
5位 芝原笑友
6位 柊原睦会
7位 新城浦川内A
さわやか賞(チーム合計最高齢賞) 和の輪B
最高齢者 ※本紙をご覧ください。
○高齢者クラブ会員大募集!ご興味のある方は右記まで!
垂水市高齢者クラブ事務局(垂水市役所福祉課地域福祉係)
【電話】0994-32-1115
■[学習]BandGマリンパークたるみず海洋クラブで垂水小学校の児童と垂水中央中学校の生徒が学ぶ
4月26日、BandGマリンパークたるみず海洋クラブで垂水小学校4年生の児童46人が海洋ゴミについて学び、海岸で拾ったごみを使ってテーマに沿った作品をつくるワークショップに参加しました。同クラブのスタッフから海洋ゴミの現状について教えてもらった児童は「いろんなゴミがあってびっくりしました。リサイクルしたりゴミを拾ったりして将来のゴミを減らしていきたいです」と話しました。また、5月22日には垂水中央中学校1年生の生徒103人が水辺の安全教室の授業を受けました。同教室では、海や川でおぼれたときの対処法や、おぼれている人を見つけた時の対応などをロープやペットボトルなどの道具を使って学びました。生徒は「いざという時は、冷静に対応することを心がけたいです」と話しました。教室の後は、BIGSUP(スタンドアップパドルボード)を体験しマリンスポーツを楽しみました。垂水ならではの海をフィールドとした学習を満喫し、実りある時間を過ごしていたのではないでしょうか。
■[活躍]星原絹子さんがグラウンドゴルフ大会で優勝
5月1日に、錦江町で第13回錦江町交流大会が開催され、星原絹子(あやこ)さん(潮彩町)が個人総合(Aパート)で優勝しました。星原さんは、地域のお友だちと週4回グラウンドゴルフを楽しみながら、体を鍛えていらっしゃるそうです。同大会では、日頃の練習の成果を発揮し、4回ホールインワンを達成しました。星原さんは「思いがけないことで知らない方々からもたくさん声をかけていただきました。夢のような1日でした」と話しました。
■[学習]令和6年度生涯学習オープニングフェア開催
5月19日、垂水市市民館で生涯学習オープニングフェアが開催されました。これは、生涯学習の1年間の始まりをつげるもので、生涯学習市民講座や各地区公民館講座の開講式を行うものです。「リンパヨガでめぐる体!講座」と「初心者のための3B体操講座」を受講する西田祐子(ゆうこ)さんは「コロナ禍に移住して周囲との関りが持てなかった中、市民講座がきっかけとなり、周囲との関わりや趣味を持つことができました」と話しました。
■[地域]第36回鹿児島県子ども芸術祭典in垂水
5月22日、キララドームで第36回鹿児島県子ども芸術祭典in垂水が開催されました。同祭典は、子どもたちが舞台芸術に出会う機会の創出や理性・感性を豊かにし、地域で子どもたちの未来を育む目的で行われています。また、同祭典の開催にあたっては、本市の企業等から協賛金のご協力をいただいています。当日は「人形劇団クラルテ」による演劇が披露され、会場は大いに盛り上がり、舞台芸術に触れる貴重な機会となりました。
■[学習]建設機械に触れて体験して学ぶ 垂水中央中学校で特別授業
5月23日、垂水中央中学校で垂水市建設業組合青年部と県建設業青年部会鹿屋支部による特別授業が行われました。これは地域を守る役割を担う建設業界の魅力などを伝えたいという思いから同青年部が建設機械を持ち込み、同校1年生103人を対象に行ったものです。当日は、「建設業の魅力について知ってもらおう」というテーマで光波測量器、ドローン等の操作体験や砂防ジオラマを使った砂防ダムの役割や石橋の構造について学びました。
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