■[学習]株式会社垂水生コンで垂水中央中学校の生徒が職場体験。垂水小学校の児童がスケッチ。
5月21日から23日までの3日間、株式会社垂水生コンで垂水中央中学校の3年生の生徒3人が職場体験を行いました。これは、働くことの喜びや厳しさを実感させ、保護者等への感謝の気持ちを育成するとともに、今まで学習してきた働くことの意義や職場に対する意識を再確認させ、自分の将来を考えた適切な進路選択をする目的で同校が毎年実施しているものです。小田悠仁(ゆうと)さんは「どのような仕事をしているのか知ることのできる機会となりました。優しい職場の方々が丁寧に教えてくれて、楽しく学ぶことができました」と話しました。また、23日には垂水小学校のスケッチ大会が行われ、同小学校の5年生3人、6年生16人が安全に細心の注意を払い、工場内外の3か所にわかれてそれぞれ懸命に絵を描いていました。同社がスケッチ大会の会場に選ばれるのは初めてだったようで、児童たちは「建物や機械に細かい部分も多く、難しかったです。色を入れて完成させるのが楽しみです」と話しました。
■[地域]垂水にゆかりの方々が集う 関東垂水会が開催
5月26日、東京都日暮里で第51回関東垂水会総会・懇親会が開催されました。当日は、垂水市出身者やゆかりの関東在住者等約70人が出席し、交流を深めました。参加者は思い出話等に花を咲かせ、故郷垂水に思いを馳せていました。また、垂水市の特産品等が当たる抽選会も行われ、会場は大いに盛り上がりました。
○会員大募集!ご親戚・お友だち・ご興味のある方は下記まで
関東垂水会事務局:大迫【電話】0297-78-7486
■[行事]柊原地区郷土伝統行事「おろごめ」
6月2日、柊原地区で伝統行事「おろごめ」が行われました。これは、武士が野生の子馬を「おろ」と呼ばれる囲いの中に追い込んでいた姿が勇壮だったことから、そのように育ってほしいという願いが込められた伝統行事です。当日は、柊原小学校の児童31人が参加し、「おろ」の中で、親頭役が子頭役の子どもたちを「おろ」から引きずり出す激しい戦いを繰り広げました。木原僚甫(りょうすけ)さんは「1年に1回の行事なので楽しかったです」と話しました。
■[学習]自然とふれあおう!垂水小学校5年生が演習林活動
6月4日から5日までの2日間、鹿児島大学農学部附属演習林で、垂水小学校の演習林活動「森のたんけんたい」が行われました。これは、子どもたちが自ら課題を設定し、自然体験活動を通して答えを探求したり、さらに新しい課題を見つけたりすることを目的に、鹿児島大学と長崎大学の協力のもと、行われました。2日間とも好天に恵まれ、子どもたちは森林散策や沢登り等を行い、垂水の自然の豊かさを体感していました。
■[学習]新城小学校防犯教室
6月5日に、新城小学校で防犯教室がありました。これは、自他の生命や安全を守るため、子どもたち自ら判断し迅速に安全行動ができるよう、垂水幹部派出所の協力のもと行われたものです。当日は、全校児童11人が登下校中・留守番中を想定して、ロールプレイをしながら学びました。一松凜(りん)さん(5年)は「登下校中、1人のときは1番声が出にくいと思います。いざというときに大声で助けが呼べるよう心掛けていきたいです」と話しました。
■[地域]『国旗日の丸発祥の碑』修繕工事が完了しました!
6月1日、道の駅たるみずにある『国旗日の丸発祥の碑』の修繕工事が完了しました。この碑は、瀬戸海峡で造船され、日本の船の印として初めて日の丸を掲げた昇平丸を後世に伝えたいと、国旗日の丸発祥の碑建立期成会が設置し、修繕したものです。同会が修繕完了を記念し、同道の駅で日の丸掲揚をされている松ヶ崎地区公民館の久德洋
一(よういち)館長に、新しい国旗を贈呈しました。同会の園田純俊(すみとし)会長は「垂水市を思う皆様の力で完成しました」と話しました。
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