あなたの献血で助かるいのちがあります
献血バスが町内を巡回:9/23Mon(月)→26Thu(木)
※天候などの影響により、受付時間の変更や中止となる場合があります
■なぜ、献血は必要なの?
▽血液は…
医療技術が進歩した現代においても、血液は人工的につくることができず、血液の機能を完全に代替できる手段はありません。
また、生きた細胞であるため、長い期間保存することもできません。
▽需要と供給のバランス
日本では、1日約3,000人が病気や怪我の治療のため血液を必要としており、輸血を受ける人のおよそ85%は50代以上です。
反面、献血協力者数は減少傾向にあり、鹿児島県では、特に10代、20代の若い方の献血が減少しており、20年前の30%以下になっています。
このような需給バランスが偏った状態が続けば、近い将来、輸血を必要とする人に血液を届けられないという事態がおこる可能性もあります。
継続的・安定的な血液供給のためには、みなさん一人ひとりの献血へのご協力が必要なのです。
▽献血はだれでもできるの?
17歳~69歳の健康な人なら可能です。
・献血にご協力いただける人の健康を保護するために、採血基準を国が定めています。献血の実施は、当日の問診結果などを踏まえて総合的に判断します。
・血圧、痛風、花粉症などの抗アレルギーのお薬や漢方など、当日服薬していても献血可能なお薬もたくさんあります。お薬の名前がわかるもの(お薬やお薬手帳)をご持参ください。
※65歳~69歳の方の献血については、献血いただく人の健康を考慮し、60~64歳の間に献血経験がある人に限ります。
十分な睡眠と食事をとって来てっち。
問合せ:保険年金係
<この記事についてアンケートにご協力ください。>