■ボランティア活動の事故補償
市民が安心してボランティア活動に参加できるよう市民に適用される保険に市が加入しています。保険料や事前申込は必要ありません。詳しくは問い合わせてください。
対象となる活動:市民団体主催の公共性のある無報酬の活動(社会教育活動・地域活動・交通安全活動・市の事業への協力など)
●補償対象の種類と金額
問合せ:健幸・協働のまちづくり課
【電話】23-1003
■年金生活者支援給付金
年金収入を含めても所得が一定額以下の人は年金に上乗せして次の給付金を受給できます。受給期間は10月分~翌年9月分となります。
国内に住所がない、年金全額の支給が停止されている、刑事施設などに拘禁されている場合は受給できません。
◆老齢(補足的老齢)年金生活者支援給付金
◇要件(全て満たすこと)
・65歳以上の老齢基礎年金の受給者
・同一世帯の全員が市民税非課税
・前年の公的年金などの収入金額とその他の所得の合計額が昭和31年4月1日以前に生まれた人は88万7700円以下(昭和31年4月2日以降に生まれた人は88万9300円)
※昭和31年4月1日以前に生まれた人は78万7700円を超え88万7700円以下である人(昭和31年4月2日以降に生まれた人は78万9300円を超え88万9300円以下である人)は補足的老齢年金生活者支援給付金を受給。
◇受給額(月額)
保険料納付済み期間などに応じて算出(補足的老齢年金生活者支援給付金を受給する人は納付済み期間などの他、前年の年金収入額とその他の所得額の合計によって給付額が変わる)
◆障害年金生活者支援給付金
◇要件(全て満たすこと)
・障害基礎年金の受給者
・前年の所得(※)が472万1000円以下
◇受給額(月額)
・障害等級2級の人 5310円
・障害等級1級の人 6638円
◆遺族年金生活者支援給付金
◇要件(全て満たすこと)
・遺族基礎年金の受給者
・前年の所得(※)が472万1000円以下
※障害年金・遺族年金などの非課税収入は給付金の判定所得には含まれない。判定所得額は年金受給者の扶養親族などの人数に応じて増額。
◇受給額(月額)
5310円(2人以上の子が遺族基礎年金を受給している場合は5310円を子の数で割った金額)
◇受給するための手続き
・既に受給している人
支給決定をされた人で翌年度以降も要件を満たしている人は新たに手続きをする必要なく継続して受給できます。要件を満たさなくなった人には不該当通知書が届きます
※不該当通知を受けた人が世帯構成の変更などにより要件を満たすようになった場合は再度申請が必要です。その場合、請求した翌月分から受給できます。
・新たに対象となる場合(既に年金を受給している人)
対象となる基礎年金を受給中の人で令和5年度は対象外(非該当)だったが、本年度に新たに対象となる見込みの人には日本年金機構から9月以降お知らせが届きます。同封のはがき(請求書)に必要事項を記入し返送してください
・給付金請求が初めての場合
新たに対象となる基礎年金の請求をする人で支援給付金の要件を満たしている人は、支援給付金請求も同時にしてください。日本年金機構より支給決定通知書か不該当通知書が届きます
※年金の請求と同時に請求をした場合、給付金の通知は年金証書の後に届きます。
◇その他
給付金は基礎年金と同じ口座へ同日に年金とは別に振り込まれます
問合せ:
給付金専用ダイヤル【電話】0570-05-4092(ナビダイヤル)
鹿児島南年金事務所【電話】099-251-3111
市民課年金係【電話】(内線)218
〔山〕市民福祉課市民税務係【電話】(内線)122
〔開〕市民福祉課市民税務係【電話】(内線)133
■9月は認知症月間
認知症への理解を深めるため、9月21日は認知症の日とされています。認知症はさまざまな原因で記憶や思考など脳の働きに不都合をもたらし、生活に支障を来すため、早期受診と治療が重要です。地域包括支援センターには認知症地域支援推進員が在籍しています。認知症について悩んでいる人は気軽に相談してください。
◇まちをオレンジ色に
オレンジ色は認知症啓発のシンボルカラーです。市内の介護事業所・医療機関・地域住民などがキバナコスモスの植栽や装飾に取り組んでいます。詳しくは市ホームページで紹介しています。
◇認知症サポーター養成講座
内容:認知症の症状や予防、認知症の人との関わり方など
対象:認知症について興味・関心のある人
日時(場所):9月20日(金)18時30分~20時(ふれあいプラザなのはな館)
定員:40人
参加費:無料
申込方法:電話
申込締切日:開催日の前日
※定員に達し次第受け付けを終了しますのでご了承ください。
申込先・相談・問合せ:地域包括支援センター(長寿支援課高齢者支援係)
【電話】(内線)252
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