◆夏から秋にかけて災害が多発します。風水害に備えましょう!
毎年、夏から秋にかけて全国で大雨や台風などの災害が発生し、多くの被害が出ています。事前にハザードマップなどを確認しましょう。また、警戒レベルは、災害発生の危険度が高くなるほど数字が大きくなります。避難行動の再確認をお願いします。
・市町村が災害の状況を確実に把握できるものではないなどの理由から、警戒レベル5は必ず発令される情報ではありません。
・警戒レベル3では、高齢者等(避難に時間を要する高齢者や障がいのある方、乳幼児およびそのかたがたの支援者)は危険な場所から避難をしましょう。その他の人は、避難の準備を整えましょう。
○警戒レベル3や警戒レベル4が出たら、危険な場所から避難しましょう
○「避難」とは「難」を「避」けることです。安全な場所にいる人は、避難場所に行く必要はありません。
○避難先は小中学校・公民館だけではありません。安全な親戚・知人宅やホテル・旅館に避難することも考えてみましょう。
▽備蓄品(お家に備えておくもの)
・食料や水(最低3日分!できれば1週間分)×家族分
・生活用品
例えば、ティッシュ、トイレットペーパー、ラップ、ゴミ袋、ポリタンク、携帯用トイレなど
◆防災ハザードマップの使い方
・自宅の位置を確認しましょう。
・自宅付近の避難所などを確認しましょう。
・災害想定区域を避け、避難経路を決めましょう。
・実際に避難経路を歩いてみて、安全を確認しましょう。
◆備蓄ワンポイント
ローリングストック法
定期的(1カ月に1、2度)に食べて、食べた分を買い足し備蓄していく方法。食べながら蓄えるため、消費期限が短いレトルト食品なども非常食として扱えます。
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