■交通安全への願いを込めて
4月9日(火)、高来小学校で、横断旗の贈呈式を開催しました。
鹿児島県遊技業協同組合薩摩川内支部から、交通安全への願いが込められた横断旗が、市内の小学校23校に3本ずつ寄贈されました。児童たちは、横断歩道の正しい渡り方などを教わり、交通安全の大切さを学ぶきっかけとなりました。
情報提供:薩摩川内警察署
■高速船甑島就航10周年
4月2日(火)、川内港高速船ターミナルで、高速船甑島就航10周年記念セレモニーを開催しました。
セレモニーでは今後の航路の安全を祈願し、市長が船長に花束を贈呈した他、当日の乗船客にオリジナル御船印などの記念品が配布されました。
■優しい心や思いやりの心を育てよう
4月に、樋脇、手打、鹿島、高来、永利小学校で「人権の花」運動開校式を行いました。
子どもたちがお互いに協力しながら、優しい心や思いやりの心を育むことを目的に、人権の花に指定されているヒマワリを栽培します。
■高校生が難関試験に合格
4月中旬、川内商工高等学校電気科3年の福山蓮人(ふくやまれんと)さんと鳥越大雅(とりごえたいが)さんが、国家資格である「第三種電気主任技術者試験」に合格しました。
これは、電圧5万ボルト未満の事業用電気工作物の主任技術者に必要な資格で、県内合格率が15.6%と低く、高校生の合格は難関とされています。
情報提供:川内商工高等学校
■川内港国際定期コンテナ航路開設20周年記念
4月24日(水)、SSプラザせんだいで、川内港国際定期コンテナ航路開設20周年記念式典・祝賀会を開催しました。
400人を超える方々が参加し、川内港を軸とした地域経済の活性化を、官民一体となって実現していく気運の醸成を図ることが出来ました。
■高校生が鍛金(たんきん)加工を体験
4月17日(水)、川内商工高等学校で、樋脇精工(株)20周年記念による、鍛金加工の体験授業が行われました。
これは、本市を拠点に先端技術などを活用した実証実験を行う薩摩川内市イノベーショントライアルサポート事業の一環として行われたもので、参加した同校機械科の3年生5人は、慣れない作業に苦労しながらも、廃棄されたアルミ鍋の一部から風鈴を丁寧に製作し、再利用を通して、生徒一人一人がSDGsについて考えるきっかけとなりました。
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