今年も梅雨・台風の季節になりました。災害への対策に十分な備えをお願いします。
《避難場所・危険箇所の確認》
お住まいの場所が、土砂災害の危険箇所でないか確認し、避難場所や避難経路を家族で話し合い、決めておきましょう。防災マップは、市ホームページで確認することができます。
また、避難所が過密状態になる場合もありますので、親戚や友人の家などへの避難もご検討ください。
《自宅や勤務先の確認》
自宅や勤務先で、建物や周辺に危険な場所がないか確認し、早めに修理や補強を済ませておきましょう。また、災害に備えて土のうなどを準備しておきましょう。
《側溝や雨どいなどの点検》
側溝や雨どいなどに詰まりがあると、少しの水でも溢れてしまいますので、こまめな掃除をお願いします。
《非常用持出品・衛生用品の準備》
電灯・ラジオ・食料などの非常用持出品および衛生用品の準備と、非常時の連絡手段になる携帯電話の充電をしておきましょう。
《停電対策》
落雷や断線により、停電が発生することがあります。電灯・ラジオなどに使う乾電池や調理用のカセットコンロ、非常食などの準備をしておきましょう。
《避難の際は要配慮者を支えて》
避難指示等が発表された場合は、火の始末と戸締りをし、落ち着いて避難しましょう。特に病人や乳幼児、高齢者などがいる場合には、自主的に早めの避難を心がけましょう。
《避難行動》
避難の際は、なるべく運動靴や丈夫な服装を着用し、切れた電線や側溝などに注意して行動しましょう。
《防災情報システム》
屋外の拡声スピーカーや、屋内の防災ラジオにて、警報発令などの気象情報のお知らせを行います。防災上重要な放送の場合、「緊急放送」を行うことがあります。停電に備え、防災ラジオの乾電池が切れていないか確認をお願いします。
《防災ラジオの故障かな?》
雷等の影響により、「放送が流れなくなる」「英語のような言葉が流れる」というような症状が起こる場合があります。
そのような時は《リセット》を行うことで、改善されることがあります。
手順:(1)コンセントを電源から抜く。(2)電池を外す。(3)逆の手順で元に戻す。
それでも、症状が改善されない場合は、無償で交換しますので、総務課防災消防係までご持参ください。
◇市内緊急避難場所
◇避難に関する情報について
問合せ先:市役所総務課防災消防係
【電話】22-1111内線205・206
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