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シリーズ公共施設大量更新問題・最終回「将来に向けた本市の取り組み」

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三重県四日市市

【前回までの復習】
 これまで大量に整備してきた公共施設は老朽化が進んでおり、これから一斉に改修や建て替えの時期を迎えます。
 平成28年度に策定した四日市市公共施設等総合管理計画の六つの方針に沿って対策を実施することにより、私たちが安心して利用できる公共施設を維持していくよう努めています。

[1]四日市市公共施設等総合管理計画」に沿った対策って、どんなことをしているの?

現在、本市では、以下のような取り組みを実施しています。
 (1)施設の長寿命化
 (2)維持管理経費削減
 (3)個別施設計画の策定

[2]それぞれの取り組みは、具体的に何をしているの?

(1)施設の長寿命化
 施設の修理費などの維持管理費を低減させるため、不具合を未然に防止し、施設を長く健全な状態で維持できるように「長寿命化工事」を実施しています。
 原則、延べ床面積が200平方メートルを超える施設で以下のものを対象として、計画的に実施しています。
 ⓵故障した場合、建物の寿命に悪影響があるもの(外壁や屋上防水など)
 ➁故障した場合、施設運営に大きな障害が出るもの(受電設備、空調設備など)

(2)維持管理経費削減
 公共施設を維持していくためには、光熱水費や点検費用など、多くの経費が必要となります。これらの経費を削減するため、次のことを実施しています。

 ⓵照明器具のLED化の推進
 点灯時間が長い施設や、器具が古くLED化による効果の大きい施設から順次取り替えを行っています。
 ➁電気、都市ガスの入札による調達
 各施設で使用する電気、ガスについて、安全性を維持しつつ、より安価なものを調達するために、入札を実施しています。

(3)個別施設計画の策定
 本市が所有する公共施設について、「建物情報」「利用状況」「コスト情報」などを施設ごと、地域ごとに分析し、複合化や集約化、建て替えの計画を策定する取り組みです。
 現在、平成32年度までの計画策定に向け、施設ごとの情報を整理した「施設カルテ」の作成を進めており、今後は「施設カルテ」などを活用して各施設の在り方の検討、計画の策定を進めます。
 策定に当たっては、広く意見を聴取し、より実効性の高い計画としていきます。

◆まとめ
 本市では、公共施設の大量更新問題を解決するために、さまざま事業を実施しています。
 今後も将来世代への負担を残さないために、施設の安全性や行政サービスをできる限り維持しつつ、経費削減により一層努めていきます。

問い合わせ先:管財課
【電話】354-8288【FAX】359-0275

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