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自治体の皆さまへ

第2回障害のある方もない方も共に暮らす社会へ あなたから広げよう心のバリアフリー

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京都府京丹後市

12月3日~9日は障害者週間です
このコーナーでは、身近な生活場面を通した障害への配慮やサポート方法などを掲載し、障害のある方の日常の困りごとや市内の取り組みを3回シリーズで紹介します。第2回の今回は、発達障害に着目し、切れ目のない支援のあり方を考えます。

■発達の障害とその特性
発達の進み方には個人差がありますが、得意なことと不得意なこととの差が大きくなると、生活の中での困りごと(つまづき)が増えていき、「発達障害」と診断されることがあります。発達障害には脳の働きが関係しており、親のしつけや本人のなまけ等が原因ではありません。

▼特性の例(個人差があります)
▽乳幼児期
・言葉が遅い
・視線が合いにくい
・こだわりやかんしゃくが強い
・落ち着きがなく、危なっかしくて目が離せない
・興味のある範囲が狭く、同じ遊びを繰り返す
・予定が変更になるとパニックになる など

▽小学生~中学生
・友達と仲良く遊べない
・読み書き、計算が苦手
・整理整頓ができず、よく探し物をする
・忘れ物が多い
・落ち着いて話が聞けない など

▽中学生~高校生
・一度に複数の指示を受けると、混乱してしまう
・あいまいな表現が理解できない
・空気が読めない発言をしてしまう
・友達とのグループ行動が苦手
・身だしなみに気を遣えない など

▽就労・進学
・仕事のミスが多く、一つの職場が長続きしない
・人の気持ちが理解できず、トラブルになる
・人に合わせると気を遣いすぎて、疲れてしまう
・掃除や料理が段取りよくこなせない
・冗談やたとえ話が通じにくい など

生活でのトラブルやストレスは、体の不調(腹痛・頭痛など)や心の不調(不眠・不安など)の原因となり、不登校や引きこもりにつながってしまうことがあります。
大切なことは、できることを増やし、持続した切れ目のない支援が受けられることです。そのためには、周囲の人が障害の特性を理解し、できないことを責めず、発達の状況や特性に合わせたサポートが必要です。

■京丹後市での取り組み
市では、お子さんの日々の様子を記録できる「にじいろノート」の配布をはじめ、相談支援事業所と連携して本人や保護者の困りごとを一緒に考え、共に暮らしやすい環境づくりに努めています。
不安に思うこと、知りたいことがあるときは、まずはご相談ください。

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〒104-0061 東京都中央区銀座3-4-1 大倉別館ビル5階

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