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教育と文化 ―コロナ禍で見えてきた格差―

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佐賀県伊万里市

~『男』『女』ではなく、人として関わりを~

今年は、新型コロナウイルス感染症が世界的に流行し、非常に多くの数の感染者や患者が発生したことが、我々に大きな影響を及ぼしています。
罹患による命の危機はもちろんのこと、日常生活の活動自粛の長期化は、経済に大きなダメージを与えるとともに、世界のひずみが拡大したことにより、さまざまな格差も顕在化しました。経済格差、人種格差、国家間の格差、そして男女格差です。
幼い子どもが学校や保育園の臨時休校・休園で学校などに通えないという理由から、『母親』が退職する。テレワークで夫が家に居るにも関わらず、家事の分担ができない。あるいは、一緒に過ごす時間の増加がストレスとなって『コロナ離婚』となった。また、仕事に行けないなどの活動自粛によるストレスからDV(ドメスティック・バイオレンス)に走る。
こういったケースの多くは、女性が被害者になっており、DVについては世界保健機関(WHO)からも世界中へ警告のメッセージが出されました。
近年、我が国でも男女共同参画が叫ばれ、まだ国際的にはレベルが低いものの、一昔前と比べれば、少しは前進したように受け止められがちですが、このような非常時になると、潜在的に改善されていない問題が噴出します。
With(ウィズ)コロナと言われ、生活形態も変貌していく中、『男だから』『女だから』ではなく、人としてどのように関係を構築していくべきなのか、改めて意識改革を進める必要があります。

問合先:企画政策課男女協働推進係
【電話】23-2115

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