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夜空を見上げれば…

21/22

北海道上富良野町

■5月の上富良野の星空は…
5月22日(水)21時の上富良野の星空です。夏至を来月に控えているので、緯度の高い北海道で星空を仰ぐことができるのは、どうしても遅い時刻になってしまいます。南には1等星スピカを持つ「おとめ座」が見えています。おとめ座は全天で2番目に大きな星座ですが、星がまばらなため、乙女の姿はなかなか想像つきません。古来日本では「うしかい座」の1等星アークトゥルスを男性の星、優しい輝きのスピカを女性の星と見て「夫婦星」と呼んでいました。おとめ座の上には「かみのけ座」が見えています。この星座には暗い星々しかありませんが、空の暗いところで見ると意外に目立ちます。この星座のほとんどの領域は散開星団「Mel.111(メロッテ111)」と呼ばれています。都会の空では見ることのできない星座ですが、この髪の毛はエジプトのプトレマイオス王の妻・ベレニケのとても美しい髪の毛とされています。
さて、最近の話題と言えばブラックホールが写真で捉えられたということでしょうか?今回撮影されたのは、おとめ座銀河団の楕円(だえん)銀河M87の中心に位置する巨大ブラックホールです。このブラックホールは、地球から5500万光年の距離にあり、その質量は太陽の65億倍にも及びます。M87はおとめ座銀河団の中心に位置していると考えられる楕円銀河で、その質量は太陽の数兆倍もあります。ブラックホールの姿は、SF映画や科学雑誌などで想像で描かれていましたが、イベント・ホライズン・テレスコープ(世界中の電波望遠鏡をつなぎ合わせて、圧倒的な感度と解像度を持つ地球サイズの仮想的な望遠鏡を作り上げるプロジェクト)で捉えられた画像が、それらの画像にとても似ていることに筆者は驚きと感動を覚えました。今後より解析が進み、ブラックホールの正体が明らかになってくるのが楽しみですね。

問合せ:教育振興課社会教育班
【電話】45-5511

■6月の天体観望会
NPO法人東亜天文学会会員の犬上達也さんを講師に、望遠鏡を使って月などを観察します。
中止の場合は16時以降に連絡します。
日時6月12日(水)19:00~20:30
場所:上富良野西小学校チャレンジ天文台
定員:25人(中学生以下は保護者同伴)
参加料:無料
申込期限:6月11日(火)
申込み・問合せ:教育振興課社会教育班
【電話】45-5511

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