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別海町生き抜く力アッププロジェクト事業 第3号

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北海道別海町

【別海町生き抜く力アッププロジェクト事業 第3号】
「生活・体力向上」の取り組みと「豊かな心の育成」について

第1号では「学力向上及び別海町子ども会議」を、第2号では「教師力向上」の取り組みを紹介しましたが、今回は「生活・体力向上」の取り組みと、これからの社会をより良く生きるために必要な「豊かな心の育成」の中核となる「道徳」の取り組みを紹介します。

◆1 生活・体力向上について
本町では「生き抜く力アッププロジェクト事業」に基づき「生活・体力向上」のため、下記の取り組みを行っています。
(1)「体力づくり」の推進
毎年、文部科学省が実施している「体力テスト」の結果から、本町の子どもたちは「柔軟性」に課題があることが分かりました。これを受けて、各学校では「柔軟性向上」のため、体育の授業中に入念な柔軟体操とストレッチを取り入れています。
また、学齢期は特にバランス感覚を培うべきとされているため、各学校では最も効果的といわれている縄跳び運動に取り組んでいます。

(2)「スイッチOFF22」の拡大と定着
昨今、子どもたちのスマートフォンをはじめとしたメディア機器の長時間の使用や使用方法が問題となっています。そのような中、本町では「スイッチOFF22」を合言葉に「すべてのメディア機器の使用を22時(午後10時)には、やめよう」という取り組みを推進しています。
また、各学校では児童生徒向けにメディア機器使用に関する講演会を行うほか、町独自に児童向けの「メディアコントロール・シート」の取り組みを進めています。

▽メディアコントロール・シート
テレビ、ゲーム、インターネットの、使用時間などに関するチャレンジがあり、子どもたちは実際の使用時間を記録し、チャレンジが達成できたかを確認します。

(3)給食一品レシピ「まごはやさしい」コンテストの実施
子どもたちが、1日のエネルギーの元となる朝食を毎日とる、栄養バランスの取れた食事をとる等、理想の食習慣を作ることを目的に、子どもたち自身が給食一品レシピを考えるコンテストを実施しています。
本年度は、本町でも「食育」とともに推進している「地産地消」の視点から「まごはやさしい」の食材と別海町の特産品を使用したレシピコンテストに取り組み、多くの応募作品から2月と3月に計6品が献立として採用されています。

◆2 豊かな心の育成「道徳」の取り組みについて
▽特別の教科
道徳授業時間だけではなく、クラブ、部活動、清掃や休み時間といった、教育課程以外の時間に関しても道徳教育の一環であるため、国語、算数などの教科とは異なり「特別な教科」とされています。

小学校では本年度から(中学校では来年度から)、従来の「道徳の時間」が、道徳の重要性の高まりから、正式な教科「特別の教科道徳」になりました。それに伴い、教師に向けた実践指導や研修等により、児童生徒一人一人の良さを認め、伸ばし、道徳性を培うような教育ができる体制づくりが各学校で進められています。また、本年度、北海道教育委員会が北海道にゆかりのある偉人を取り上げた中学校副読本『きた・ものがたり』の中で、本町にゆかりのある「加賀伝蔵」が掲載されました。

この「加賀伝蔵」の物語では、道徳科の中で育てたい「相互理解」「寛容」「郷土愛」「勤労」について学ぶことができます。この教材を使った授業は、ふるさと「別海」をより一層「知る、好きになる」ことにつながると考えます。こちらの副読本は、北海道教育委員会のウェブページに掲載されていますので、ぜひご覧ください。

北海道教育委員会「きた・ものがたり」のウェブページ
【URL】http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/gky/kyouikukatei/kitamonogatari.htm

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