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自治体の皆さまへ

こんにちは保健師です

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北海道占冠村

このコーナーでは、健康や保険制度などの情報をお届けします。
困りごとがありましたら、お気軽にご相談ください。

■占冠村はメタボの人が多い?
今回は、村で実施している健診の結果と医療費の傾向から、村民の皆さんの健康の現状についてお知らせします。
ここでの各種データは、平成29年から令和元年までの健診結果・医療情報の平均値(いずれも国民健康保険加入者)を、北海道・国全体の平均値と比較したものです。
まず、特定健診でメタボに該当した人の割合です。本紙グラフ1のとおり、占冠村では道や国に比べてメタボに該当した人の割合が高くなっています。
『メタボリックシンドローム(メタボ)』とは、腹部の内臓の周囲に脂肪が蓄積し、さらに、血圧、血糖値、血中脂質のうち2つ以上が基準より高くなっている状態です。
メタボは、動脈硬化を進行させ心臓病や脳卒中、慢性腎臓病などの重い病気の発症リスクを高めますので、早期に改善することが大切です。
次に、メタボの人が多い背景を見ていきます。健診の質問票で、飲酒の頻度を調査すると本紙グラフ2の結果となりました。村では、「毎日」「時々」飲む人が半数を超えています。
飲酒により高血圧の人が増えたり、中性脂肪が増加することが分かっているため、1回の飲酒量を減らす、週に1~2日の休肝日を入れるなど、上手にお酒と付き合いましょう。また、村では週3回以上朝食を抜く人の割合が高く、食事のバランスが取りにくくなっていることもメタボ該当者が多い原因と考えられます。
最後に、村では患者全体の中で生活習慣病の割合が高い傾向にあり、特に、糖尿病の合併症である糖尿病性の腎症、網膜症、神経症の患者数が多くなっています。これらの合併症を持っている人を合計した数(延人数)を北海道、国と比較した表が本紙グラフ3です。
多くの皆さんは、介護が必要のない元気でいられる期間『健康寿命』を長く保ちたい、と望んでいると思います。そのためには若い年代から動脈硬化が進まない生活を心がける必要があります。
実は、占冠村の健診受診率は道内・国内でも上位の高さです(本紙グラフ4)。
このことは、村民の皆さんの健康に関する意識が高いことを表しています。
健診の結果を見たら、「自分にとって、動脈硬化をストップさせる行動は何かな?」と考え、実行に移せたら良いですね。

問合せ:住民課保健予防担当
【電話】56-2122

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