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フラノ ミュージアム(12)

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北海道富良野市

■森の教室だより
厳寒の1月下旬、森林学習サポーターの仲間たちと、旭川市永山で開催された旭川林産協同組合主催の「銘木市」を見学してきました。銘木市には、主に北海道産の広葉樹が出品・展示され、道内外の業者が多数集まって競りが行われます。1月の初市には、富良野市の東京大学北海道演習林から超目玉のマカバ(ウダイカンバ)やセン(ハリギリ)などの優良木が出品されるため、注目が集まります。地元の天然林で育まれた広葉樹がどのように評価され、流通しているのか、一度自分の眼で見て体感したいと思い、またサポーターのみなさんにも知ってもらおうと見学に訪れました。
降雪の中、銘木会館に到着すると、広大な駐車場に無数の丸太が整然と展示され、圧倒されました。あらかじめお願いしていた東京大学北海道演習林の職員に、銘木市の概要や競りの進め方、丸太の表示の見方、中でも高く評価されるマカバの特徴や特性などを説明してもらいました。屋内で行われた競りも初めて見学。リズムよく進行する独特の雰囲気を味わいました。さて肝心の落札価格ですが、話にはよく聞いていたものの、演習林材が極めて高く評価されていることを実感しました。1本数十万円の「大台」から、最高額約280万円の値が付けられた「超大台」のマカバも飛び出して、場内は熱気であふれました。超大台が連発したときには、サポーターのみなさんも地元の木材が評価されていることが誇らしかったのでしょう、みな笑顔で拍手をしていました。
今回の研修活動で学んだことは、今年のプログラムに生かされるはずです。サポーターのみなさんが子どもたちにどうやって伝えてくれるか、今から楽しみです。現在、子どもたちと一緒に活動、指導する森林学習サポーターを募集しています。くわしい情報は「森林学習サポーター認定研修受講者募集」のページをご覧ください。

問合せ:博物館(生涯学習センター内)
【電話】42-2407

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