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自治体の皆さまへ

川上町長、任期を終え退任

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北海道平取町

―退任のごあいさつ―

平成20年7月に平取町長として就任して以来、12年間、町民の皆さまのご支援、ご協力をいただき、任期満了により町長職を退任いたします。
昭和49年4月に平取町役場に奉職してから、町長職を含めて約46年間、ふるさとの見慣れた山や川など豊かな自然環境のもとに働くことができたことは、このうえない喜びであります。

この間、政治や経済が大きく変動する中で、平取町を取り巻く環境は大変厳しく、これまで様々な問題に直面しましたが、町民の皆様の深いご理解を賜りながら着実に前に進めることができましたことに対しまして、ここに謹んで厚くお礼申し上げます。

顧みますと3期12年間、無我夢中で走り続けてまいりました。しかし、立ち止まって見ると、知らず知らずのうちに体力も落ちてきたこと、また、昨年は隣町の旧門別町から明治32年に平取町外8カ村戸長役場として独立して120年を迎え新たに出発したこと、さらには令和という新しい時代を迎える大きな節目となることを踏まえて、任期満了を機に退任を決意したところであります。
微力ではありましたが、これまで何事も一番の町づくり、平取らしいオンリーワンの町づくりを進めてきたところであります。

基幹産業であります農業の振興として、先人が築き上げた、びらとりトマトやびらとり和牛の更なるブランド化の確立をはじめ、いにしえから沙流川流域に栄えたアイヌ文化の復興、過疎化が進む中で情報の過疎を防ぐため全町に高速通信網光ファイバーの整備、さらには福祉、医療の整備として保育料をはじめ中学生までの医療費の無料化、びらとり温泉、国保病院の整備など様々な施策を展開させていただきました。

依然として、地方自治を取り巻く情勢は、人口減少、少子高齢化、気象の変化に伴う自然災害の規模拡大しています。さらに世界を震撼させている新型コロナウイルス感染症の拡大により、住民生活をはじめ地域経済が急落し、戦後最大の危機を迎え、課題が山積しております。しかし、「朝がこない夜はない」必ず「陽は、また昇る」ものであります。

「町づくりは人づくり」であり、人材育成は今後の重要施策と考えます。第6次平取町総合計画を中心に「みんなでつくる 未来へつなぐ あふれる笑顔 びらとり」として、新町長のもと夢と希望のある町づくりに向けて、一層の発展を願うものです。
今後は、一町民として平取町の発展を見守りたいと思います。

結びに、3期12年間、町民の皆様のご理解とご協力に重ねて感謝申し上げ、退任のご挨拶といたします。
本当にありがとうございました。

平取町長 川上満

■川上町長在任中の12年間
(平成20年7月3日~令和2年7月2日)

平成20年
町長就任(町長選挙1期目当選)
町民との対話「ひざ・びらとり」を開始

平成21年
「紫雲古津川向大橋」完成
「町民税まちづくり1%事業」開始
「赤ちゃん誕生祝い金」支給開始

平成22年
口蹄疫被害防止のため「すずらん観賞会」中止
高速通信網光ファイバー整備
    
平成23年
びらとりトマト販売額40億円突破

平成24年
貫気別中学校統合卒業式(平取中学校へ統合)
鹿柵侵入防護柵整備
町長選挙2期目当選
  
平成25年
平取ダム建設着工決定
「二風谷イタ・アットゥシ」国指定伝統工芸品に指定
「こころのホームふれない」開所

平成26年
「びらとり温泉ゆから」グランドオープン
びらとりトマト史上最高取扱高13,900トンを達成

平成27年
「中高生まちづくり議会」開催
「第6次平取町総合計画」答申

平成28年
平取ダム建設に伴う「豊糠橋」開通
町長選挙3期目当選
 
平成29年
「びらとり義経塾」開講

平成30年
道南バスのアイヌ語車内アナウンス開始
北海道胆振東部地震発生、「沙流川まつり」中止

平成31年
アイヌ工芸伝承館「ウレㇱパ」、「二風谷コタン」オープン
平取町営球場リニューアルオープン
    
令和元年
新平取町国保病院開院
平取町120年記念式典・表彰式     
記念事業・町民芸術劇場「淡路人形浄瑠璃」公演

令和2年   
新型コロナウイルス感染症に対する「緊急事態宣言」
発令、「すずらん観賞会」中止

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