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つながり新聞 2019年(令和元年)7月号

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北海道新得町

◆家族が身近にいなくてもずっとこの町で暮らすために
認知症や知的障がいなどで、判断能力が不十分になると、お金の計算や管理、色々な手続きが難しくなります。同じ物を買ってしまったり、悪質業者にだまされる心配、自分にあった介護サービスを選ぶことなど誰かに支えられないと生活が営めなくなります。
このようなときに、本人の権利を守ってくれる方を「成年後見人」と呼びます。
「成年後見人」は、家庭裁判所がご本人に最も適任と思われる方を選びます。
「親族」、弁護士や司法書士、社会福祉士等の「専門職」、「市民」の方の場合があります。

◆今、市民後見人の協力が必要!
市民後見人は地域の事情をよく知っており、気軽に何でも相談しやすい存在です。新得町には、家族が遠方で暮らしている高齢者の方が多いため、多くの方の登録が必要です。

市民後見人になるためには、特別な資格は不要です。8月から実施する「市民後見人養成講座」を受講し、基本的な内容を知っていただきます。

▽市民後見人の活動内容
市町村、実施機関、専門職等と連携し、そのサポートを受けながら活動を行います。
(活動例)
・契約手続きの代行
・見守りや困り事相談
・家庭裁判所への仕事の報告

<一例>
成年後見制度を使う前は…
→成年後見制度を使うと…

○認知症があり、一人でお金の出し入れをすることが不安。
役場や銀行などの手続きも一人でできない。子供達も遠くに住んでいるので、頼りにできないし、この先が不安です。
→成年後見人が、私の代わりに、銀行で手続きをしてくれた。役場の書類も確認してもらえ、これからの生活は、成年後見人等がサポートしてくれるので安心だ。

○判断能力が低下したために、悪質業者にだまされ、高額な布団を買ってしまった。
また、だまされたらどうしよう。
→だまされて契約してしまっても、今後は成年後見人等が、その契約を取り消してくれる。
トラブルから守ってもらえ、安心して暮らす事ができる。

○認知症があり、買い物へ行っても同じ物を買ってきたり、食事を作ることも大変になってきた。
一人暮らしを続けていきたいけど、施設に入所したほうがいいのか、自分では判断ができない。
→成年後見人等が相談にのってくれた。
介護サービスの手続きや契約を手伝ってもらい、これからも自宅での生活を続けられる。

発行元:新得町地域包括支援センター 保健福祉課在宅支援係
【電話】64-0533
【FAX】64-0534

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