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第3セクターの決算状況

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北海道新得町

町の出資割合が50%を超える法人について、平成30年度の決算状況をご報告します。

◆(株)新得町畜産振興公社(町営育成牧場の管理・運営)

平成30年度は放牧1,406頭、舎飼1,274頭、哺育585頭(いずれも1日平均)と前年度に比べて飼養頭数は増加したものの、飼料等の値上がりによりコストが上昇し、厳しい経営となりました。
今年度は経営面での改善を図るとともに、防疫体制の確立を中心として環境整備の強化を図り、預託者のニーズに応えられるよう運営していきます。

▽町営育成牧場ってどんなところ?
広大な草資源を活用し肉牛、乳牛等の預託事業(一定期間牛を預かり育成して依頼主に返す)を行い、町内酪農家の労働力軽減、経営効率化を図っています。
牛舎、哺育舎等を備える新内牧場と、屈足牧場の放牧地の合計619ヘクタールは東京ドーム132個分の広さにあたります。

◆(株)新得観光振興公社(国民宿舎東大雪荘の管理・運営)

平成30年度の入込客数は宿泊利用10,633人、日帰り温泉利用7,927人、計18,560人と前年度に比べて93.1%(1,379人減)となりました。
減少の要因としては、7〜9月の登山ハイシーズン中に天候不良が続き登山利用者が減ったこと、胆振東部地震の影響による交通機関の不通などで道外からの客足に影響が出たことなどが挙げられます。

今年度は「総支配人」及び「支配人」を新たに登用し、生まれ変わった組織による運営を開始します。売り上げ増に結びつく営業・企画力の強化、新予約システムによる全国展開、電気代などコストの低減による経費削減などに取り組み、町民の皆様ひいては全国の利用者に親しまれるような運営を進めます。

●用語の説明
『第3セクター』
国や地方公共団体と民間が合同で出資・経営する法人。公益性と収益性を併せ持った事業を行う。

『損益計算書』
1年間の経営成績を表す決算書。収益、費用、利益の3要素で構成され、財政状態(資産と負債)を表す貸借対照表と並ぶ重要な財務諸表。本決算状況では損益計算書のうち主な項目のみ掲載し、貸借対照表の掲載は省略。

『営業収益』
商品の売上高やサービスの料金収入など一般的な営業活動で得た収入。畜産振興公社の場合は牛を預かる預託金、観光振興公社の場合は宿泊料など。

『営業費用』
商品の仕入れ・製造に要した「売上原価」、営業活動に要した「販売費」、会社の管理・運営に要した「一般管理費」をあわせた経費。人件費や設備管理費なども含まれる。

『営業利益』
会社の本業によって稼いだ利益。マイナスの場合は営業「損失」。

『営業外収益・費用』
本業以外で得た収入・要した費用。借入金の支払利息などが営業外費用にあたる。

『経常利益』
通常の経営活動において一定的に発生する利益(損失)。経営状態を示す重要な数値。

『特別利益・損失』
通常の経営活動とは直接関わりがなく、特別な要因によって突発的に発生したもの。
※畜産振興公社の前年度額が大きいのは、牛舎や哺育舎などの設備投資を行ったため。

『当期純利益』
支払うべき費用をすべて差し引いた最終利益。臨時的な利益・損失も含めて最終的に会社に残ったお金。

『当期未処分利益』
使い道が確定していない利益。

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