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平成31年度 町政執行方針(2)

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北海道浜中町

【地域を支える地場産業の振興】(その1)
[1]農業の振興について
我が国の農業は、少子高齢化等による担い手不足が深刻な状況にあり、農村の活力がますます低下している中、国においては、「食料・農業・農村基本計画」に基づき、目標達成に向けて取組を進めております。
国際貿易交渉では、TPP11(イレブン)、日欧EPA(経済連携協定)の協定発効、さらには米国との貿易交渉など、国内農業への影響が大きく懸念されており、今後も動向を注視してまいります。
本町の農業は、食料供給基地として重要な役割を担っており、安心・安全な生産を維持・発展させるとともに、農業者が夢と希望を持てる農業・農村づくりに向け、畜産・酪農収益力強化整備等特別対策事業をはじめとする諸制度の活用により、酪農生産基盤の整備や担い手の育成・確保、経営の合理化など、持続性のある足腰の強い農業の実現を目指してまいります。

(1)関係団体等の支援について
農業後継者対策事業、酪農技術センターおよび乳牛検定組合の運営に対し、引き続き支援してまいります。

(2)農業基盤整備について
北海道農業公社が行う整備事業により、自給飼料生産基盤の維持・向上のための取組を進めてまいります。また、浜中姉別地区一般農道整備事業による道路整備を引き続き進めてまいります。

(3)多面的機能支払交付金について
国営環境保全型かんがい排水事業により整備された施設等の維持管理のため、交付金を活用した地域共同による取組をはまなか農地・水保全協議会およびその他関係機関と連携を図りながら対応してまいります。

(4)中山間地域等直接支払交付金について
各集落における農業生産活動の維持を通じて、耕作放棄地の発生を防止し、多面的機能の確保が図られるよう、交付金を活用した取組に引き続き支援してまいります。

(5)農業の経営基盤強化について
農業者の経営安定に向け、産業振興資金の貸付や各種制度資金に対する利子補給を継続してまいります。

(6)新規就農者等育成対策について
新規就農者等育成対策については、引き続き浜中町就農者研修牧場運営費助成や経営技術研修受入者に対する助成、就農後の農場リース料などの助成、農業次世代人材投資事業による安定的経営を図るための支援をしてまいります。また、農業後継者対策については、引き続き農業後継者就業交付金制度による助成を行い、担い手確保と本町への定住促進を図ってまいります。

(7)農業労働者の住環境の整備について
農業における雇用拡大に対応するため、農業労働者の住環境の整備について、地域や民間事業者等との連携を図ってまいります。

▽主な関連予算

[2]林業の振興について
森林は、国土の保全や水源の涵養(かんよう)、地球温暖化の防止など、木材をはじめとする林産物の供給などの多面的機能を有しており、社会生活基盤を構築する最も重要な役割を担う貴重な再生可能資源であります。
その恩恵を将来にわたって永続的に享受するには、森林を適正に整備・保全することが重要であります。また、森林生態系の維持と適切な生産活動を通じて、森林の有する多面的機能の発揮や山村地域の振興を図ってまいります。

(1)町有林の整備について
森林環境保全整備事業として、地拵(じごしらえ)、植林、下刈り、間伐などを実施するほか、未来につなぐ森づくり事業に対して支援してまいります。

(2)林道の整備について
森林の有する多面的機能の発揮と持続的な森林施業を図るため、幌戸線および本六番沢線の2路線の補修を進めるとともに、茶内北区線林業専用道の開設に取り組んでまいります。

(3)植樹祭について
湯沸地区での植樹祭については、植樹予定地に防風柵を設置し、浜中漁協女性部との共催で例年同様に実施してまいります。

(4)有害鳥獣対策について
エゾシカ対策については、地元猟友会への有害駆除委託や駆除者の費用負担軽減制度、中山間地域所得向上支援事業を活用し、農林業被害等の対策を図るとともに、狩猟免許を取得する方への諸費用助成による有害駆除の担い手対策を継続してまいります。また、浜中町鳥獣被害防止対策協議会により取り組まれている被害防止に向けた調査事業に支援してまいります。さらに、エゾシカ肉の有効活用を図る取組を推進してまいります。
ヒグマ対策については、防災行政無線やホームページによる出没情報の提供など、人命被害や農畜産物被害の未然防止に努めてまいります。

▽主な関連予算

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