文字サイズ
自治体の皆さまへ

令和3年度知内町教育行政執行方針(2)

6/34

北海道知内町

2.学びを支える施策の推進
新型コロナ感染症対策については、「学校の新しい生活様式」を踏まえ、感染リスクを可能な限り低減した上で、家庭・地域・関係機関と連携を図りながら学校運営を継続し、感染予防等については、主体的に考え行動できる児童生徒の育成に努めるとともに、感染者や医療従事者等に対するいじめや偏見のない豊かな心の指導を継続してまいります。
本町のコミュニティ・スクールについては、全校に設置されている学校運営協議会を通じて、地域住民が学校教育の成果・課題を共有し、学校評価や地域学習・地域行事への協力等を通じて、それぞれの特色ある学校づくりに参画しています。将来的な園・学校の再編成や地域学校協働本部との連携も踏まえ、連絡会議・研修の充実を図ってまいります。
いじめや不登校等への対応については、日頃から望ましい人間関係を築く力を育むとともに、早期発見・早期解消に努め、「いじめは絶対に許されない行為」として、積極的な認知と組織的な対応に取り組みます。
不登校については、児童生徒・保護者との信頼関係をもとに、初期段階からの計画的な支援に努め、スクール・カウンセラー、保健師等の専門職員も含めたチーム学校としての組織的な支援に取り組みます。
子どもたちが心身ともに健やかに成長していくためには、学校・家庭・地域が連携し、望ましい生活習慣や運動習慣の定着が必要です。既存のスマホメディアルールの見直しや各学校開催のスマホ教室を保護者・地域に開放する等、町ぐるみで情報モラルの向上に努め、心の健康と性・薬物に関する指導についても専門機関との連携を図ります。併せて、幼児・児童生徒に運動や外遊び・スポーツの楽しさを実感させるとともに、町PTA連合会と連携し、児童生徒の徒歩通学を奨励してまいります。
また、無償化3年目の学校給食では、食に関する正しい知識や望ましい食習慣を身に付け、子どもたちが将来大人になっても実践できる食生活の基盤を育み、恵まれた地元食材を活用した学校給食を通じ、心が育つ食育を推進します。
子どもたちの安全・安心の確保については、子どもたち自身が様々な危険から身を守ることができるよう、地域の見守り活動をはじめ日常の指導と併せて、交通安全教室・防犯教室・防災訓練等の学習機会において、的確な判断・行動を取ることのできる危機回避能力の育成を図ります。また、町(災害担当部署)・町内会・警察署・生徒指導委員会との緊密な連携を図り、防災・防犯情報の共有化に努めます。
小学校のあり方については、昨年5月より学校運営協議会・保護者・地域との協議を進めてまいりました。少子化による児童数・学級数・教職員数の減少等、児童たちを取り巻く教育環境の低下が進行していることから、今後の学校教育のあり方を踏まえて、小学校統合について、具体的な協議を継続してまいります。
学校の働き方改革については、保護者・地域の理解を頂きながら、定時退勤日や学校閉庁日の設定、部活動方針の推進、ICカードによる勤務時間管理等に取り組んでいます。今後も教職員が健康でやりがいを持って働くことのできる環境づくりに向けて努力してまいります。

3.地域創生・国際理解に学ぶ知内高校の推進
知内高校については、若者の可能性を引き出す町立の全日制普通科高校として、多様な進路ニーズに応える混合型教育課程のもと習熟度別学習や個別指導等、きめ細やかな教育活動に取り組みます。
特に、グローカル人材の育成に向けて、海外見学旅行・短期留学事業をはじめ実践的な地域創生学習やSDGs学習を活かした国際理解教育・キャリア教育を推進します。
また、身に付けさせたい資質・能力として「協力する力、考え抜く力、粘り強く取り組む力」を意識した学習・学校行事・部活動を通して、文武両道の高校づくりを目指し、進路ガイダンスやスタディ・サプリ、各種検定助成事業を通じて進路実現のためのサポート体制の充実を図ります。
遠隔地からの入学生については、実社会で必要な主体性・協調性・自立的な生活習慣を身に付ける寮生活・下宿生活を支援してまいります。
また、老朽化した校舎・体育館等の文教施設については、公共施設長寿命化計画に基づき、計画的な維持管理に努めてまいります。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒104-0061 東京都中央区銀座3-4-1 大倉別館ビル5階

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU