文字サイズ
自治体の皆さまへ

わたしたちが地域おこし協力隊です

10/20

北海道羅臼町

◆NATURE RAUSU
10月に入ってから寒くなりましたね。札幌にいた時より温かいお茶が沁みます。地域おこし協力隊の加茂です。
この間、ずっと行ってみたかった、知床岬方面のモイルスまで漁師兼ハンターの方のガイドにより行ってきました。出発する前にへつり(水流のすぐ上の岩場などの岸壁をへばりつくようにして横に進むこと)で波に打ち付けられている人たちの写真を見せていただき、かなり恐ろしい場所なのかと思いました。観音岩を越えたウナキベツ川では食事中の熊に遭遇しながらモイルスまで行くことができました!

モイルス湾では、クルーズ船を発見。また、海面が黒くなっている部分があり、よく見ると大量のカラフトマスが川へ遡上するために待機している様子でした。ここで釣りをしたら間違いなく爆釣ですね!
その後、漁師さんを招いたBBQを自宅で開催!知り合いの町民の方にBBQをすることを伝えたところ食材を分けてもらうことが出来たり、参加してくれた漁師さんが魚介類を用意してくれたりと土地柄なのか魚介類満載のBBQとなりました!焼き加減は、漁師さんが全て見てくれて、食べごろになると「ほら、食え!」というスタイルで、札幌の居酒屋で食べるものより美味しく頂きました!食材を提供してくれたみなさんに感謝です!では
(企画振興課地域おこし協力隊:加茂)

◆自然を守り自然に守られるくらし~四季のこと~
羅臼に来てから5ヶ月が過ぎました。羅臼の夏、秋を経験し、その移り変わりの速さや激しさに驚いています。夏は私の想像よりもしっかりと暑くなり、冬の気配がしながらも十分な長さの秋もきちんとあるのだなと日々感じています。まるで湖の様に静かな凪の海から時化の激しい海へと変わり、もりもりと元気な夏の木々が赤く色づき枯れてゆき、山が雪を被り始め、冬が来る。自然の中で正しく巡る季節の中で、正しいリズムで生きているなと感じられます。この愛おしい出来事が毎年律儀に、当たり前のように繰り返されて来たのだと想像すると嬉しくなります。

そしてありがたいことに季節のお魚もよくいただきます。最近は生きているイカ、タコ、ホタテを捌きました。半分泣きながら、イカの身と内蔵を引き剥がしたりホタテの殻から貝柱を剥ぎ取ったりしたのですが、生きているから見られるイカの表面の柄の変化やホタテの殻を閉めようとする力強さにとてつもない生命力を感じました。私がもしもホタテだったなら、あそこまで力強く抵抗出来るのか、謎です。命を頂いているのだと感じられた良い経験でした。

これから羅臼で初めての冬を迎えます。ついに本番という感じの緊張感の中、何を感じることが出来るのか、何と出会うことが出来るのか、寒さのあまり家にこもる事になるのか、いずれにしても初めての冬を楽しく迎えられればと思います。
(産業創生課地域おこし協力隊:土井)

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒104-0061 東京都中央区銀座3-4-1 大倉別館ビル5階

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU