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自治体の皆さまへ

[ヘルスチェック]糖尿病ってなんでしょう

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北海道羅臼町

毎年秋から冬にかけてインフルエンザの流行シーズンですが、今年は新型コロナウイルス感染症の恐れもあるので、発熱などの症状には要注意です。
さて、毎年11月は糖尿病月間です。皆さんは既に一度は聞いたことがある病気かと思いますが、糖尿病とは、すい臓で作られる「インスリン」というホルモンが少なくなっている、もしくは出なくなっているため、血液中の糖分(血糖)が多い状態(高血糖)が続く病気です。空腹時血糖(食事を10時間以上摂っていない状態)で、126mg/dl以上、HbA1c(1~2か月間の血糖の平均値)が6.5mg/dl以上等で診断されます。高血圧症と同じで自覚症状がなく、長い間糖尿病になっていることに気づかず過ごす方もいます。これも高血圧症と同じで、糖尿病の怖いところは、知らず知らずに血管内皮を傷つけて、合併症を起こすことです。主な合併症は「網膜症」(目が見えなくなる)「腎症」(ひどくなると透析が必要になる)「神経障害」(手足のしびれ、内臓の不調など、ひどくなると気づかないうちに壊疽を起こすこともある)ですが、大きな血管が傷つくと、脳梗塞や心臓病になることもあります。自分が糖尿病だと早く気付くためには、家族に糖尿病の方がいる場合は特に、「特定健診」をお勧めします。血液や尿検査で病気の恐れがないかを確認できます。糖尿病に早く気付き、食事や運動で血糖値のコントロールができれば、全然怖くない病気なのです。現在治療中の方も、食事と運動が治療の基本となりますので、何をどれだけ食べたらよいかなどのご相談があれば、役場保健福祉課へ連絡いただければと思います。

◎11月1日現在の特定健診受診率
対象者数:1,324人
受診者数:144人
受診率:15.2%

問合せ:羅臼町役場保健福祉課
【電話】87-2161

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