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ミニ特集 芽室町コミュニティ・スクール

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北海道芽室町

ミニ特集 地域とともにある学校づくり 学校を核とした地域づくり
芽室町コミュニティ・スクール

芽室町では、平成31年度から町内の全小中学校が学校運営協議会を設置したコミュニティ・スクールとなり、取り組んでいます。
「コミュニティ・スクール」とは、芽室町教育の基本理念「芽室を愛し夢の実現に挑戦する心豊かで次代に輝く人を育む」を成し遂げるために重要な仕組みの一つです。
この仕組みは、学校の先生たちや教育委員会だけの取り組みではなく、タイトルにあるように「地域」全体で子どもたちの豊かな成長を支えるやさしい仕組みです。
本特集では、その仕組みを知っていただく第一歩となることを目指します。

・いじめや不登校、特別支援の充実など一人一人にきめ細やかな対応を
・学習指導要領も大きく変わった
・思考力、判断力、表現力、人間性なども身に着けてほしい
・社会に求められる人材育成を
・時代の変化が激しい
子どもたちの豊かな成長を学校だけではなく社会総がかりで実現していこう!
→これを実現する仕組み 芽室町コミュニティ・スクール

■学校 学校運営協議会
▽何をするの?
・学校運営の基本方針を承認する。
・目指す子ども像を共有し、そのためにどうすべきかを「熟議」する

▽どんな人がメンバーなの?
・保護者や地域の代表、地域学校協働本部員などの教育委員会から任命された方

■地域 「めむろ郷育(さといく)・夢育(ゆめいく)応援団本部」(地域学校協働本部)
▽何をするの?
・「支援」から「連携・協働」へ、「個別」から「ネットワーク」へと発展しながら、キャリア教育や一流・本物との出会い、ふるさと教育などの学び、日常の教育活動の支援を行う

▽どんな人が関わっているの?
・学校支援ボランティアの皆さんや教育活動に関わるありとあらゆる皆さんがちょっとずつ力を出し合って成り立つ

キーワード:郷育(さといく)夢育(ゆめいく)共育(きょういく)
CS(コミュニティ・スクール)コーディネーター:円滑な連携・協働をサポートする
学校運営への参画・教育活動への参画

問合せ:
「教育委員会」教育推進課教育推進係【電話】62-9729
「教育委員会」生涯学習課社会教育係【電話】62-9730

■子どもたちの学びを紹介
▽キーワード 郷育(さといく)の視点
10月21日(木)・22日(金)芽室西中学校・地域学習
地域の方を講師に「農業」「観光」「子育て」「就労」の4テーマを学ぶ
ふるさと芽室への誇りや愛着心を育む「郷育」の視点では、芽室町の歴史や地域の特色、農業などの芽室町の産業について理解を深め、発信していくことについても学びます。
この地域学習では、来年度の修学旅行先で芽室町のPR活動をすることを目標に、地域の方を講師に迎え学習しています。写真は、「観光」をテーマに有限会社めむろプラニング取締役でちいさな森のマルシェ仕掛け人でも活躍中の川上徹さんの講話の様子です。

▽キーワード 夢育(ゆめいく)の視点
11月9日(火)芽室中学校・夢講話
「夢を持ち夢追い続ける」
夢や目標に挑戦する心を育むキャリア教育を意味する「夢育」の視点では、「一流」「本物」との出会いを通じて、将来の生き方や進路を考えるきっかけとなるよう、また、職業観など、学習だけでは形成することが難しい経験を積んでいます。
この日の夢講話は、夏の甲子園大会に出場した際に監督をされていた帯広農業高校の前田康晴先生から、あいさつなど目の前の大切なことをしっかりとやっていくことの積み重ねが、やがて大きな目標達成に近づいていくことを学びました。

■CSコーディネーターに聞きました
上美生中学校区を担当している吉藤清孝(よしふじきよたか)です。今年、中学校のキャリア教育の講師の依頼を受けてコーディネートした「めむろ未来学―食農講座」では、講師の方のプロ意識と向上心が「未来を担う中学生への想い」として生徒に伝えられました。これからも想いを「つなぐ」役割を果たしたいと思っています。

芽室中学校区担当の高桑衣佳(たかくわきぬか)です。ボランティア活動の後、参加した人から「楽しかった」という感想をいただくことがよくあります。地域の方が学校や子どもたちをサポートする活動を楽しんでくれている事が嬉しいです。芽室の子どもたちを応援する地域の輪が、大きく拡がることをこれからも目指します。
※「高桑」の「高」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。

芽室西中学校区を担当している芳野都馬(よしのとま)です。コーディネーターの活動をするなかで、地域の方の教育への関心の高さや熱意を感じています。ボランティアは何か特別な才能を持ってなければいけないの?と思いがちですが、決してそんなことはありません。ぜひボランティアへの登録をお待ちしております!

■コミュニティ・スクールの取り組み発信中!
・学校支援ボランティアも募集しています!
・ホームページCS通信を発信中です。

■あとがき
コミュニティ・スクールという仕組みと、その取り組みが着実に進んでいるということを少しでもお伝えできればと思い、「ミニ特集」としてお伝えしました。
調べを進めれば進めるほど、もっと深堀してお伝えしなければと痛感したところです。改めて別の機会にもこの話題を取り上げたいと思います。
また、CSコーディネーターの皆さんが発行するCS通信をLINE公式アカウントでも配信することを提案し、快諾していただきました。少しでも多くの皆さまに取り組みを伝え、地域全体で子どもたちの豊かな成長を支えることができるように、今後も広報の役割を果たしていきたいと思います。

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