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自治体の皆さまへ

強風・停電災害を教訓に

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北海道芽室町

12月1日(水)夕方、町内の農村部(日高山脈沿いの南西部の地域)を中心に最大瞬間風速46.5m/秒を記録するなどの強風に見舞われ、長いところで翌2日(木)の夜まで続く大規模な停電が発生しました。
被害に遭われました皆さまにお見舞いを申し上げます。

■地震による停電と強風による停電の違い
平成30年の9月にも「停電」を経験し、多くの方が、「停電」への備えをしていたのではないでしょうか。しかし、今回は、前回の「地震」に対して、「強風」による停電となりました。
一番の違いは、強風により、倒木や電柱の倒れ、倉庫などの倒壊が起こり、交通がマヒしてしまったこと。
町の環境土木課などの現地確認も強風と倒木により困難な箇所が多く報告されたことから、町は「避難所を開設しても夜間であるため、町民の皆さまの避難途中に2次被害につながる危険性がある。明るくなるまで外出しないことを呼びかける」という選択に至りました。

■これまでとは異なる災害への準備を
これまでであれば、直ちに避難所を開設し、困っている方を誘導できましたが、今回はそれが困難になりました。
町のパトロールが本格的に再開できたのは、明け方から。
明るくなったことを確認し、2日(木)7時40分ごろ、避難所と携帯充電ステーションの開設となりました。
今回のようなこれまでなかった災害では、どのような備えが必要でしょうか。
2点の備えについて考える機会にしたいと思います。

■備え1 情報の取得手段を確保しよう
倒木等で、広報車など、直接情報をお届けする手段が確保できませんでした。今回、効果を発揮した次の二つの情報取得手段をご確認ください。

▽町のホームページ、SNS
ホームページとフェイスブックや公式LINEアカウントを組み合わせて情報発信を行いました。
特にLINEは、プッシュ型といって情報が発信されると通知が出るため重宝したという声もいただきました。
端末の充電と通信電波がある限りはとても有効な手段ですので、ご確認をお願いします。
充電切れの備えには、モバイルバッテリーがあるといいですね。
LINEの友だち登録は表紙のQRコードから

▽災害告知用戸別端末(防災ラジオ)
SNSなどの通信電波がなくなっても情報を取得できる手段ですが、今回、「電池切れ」で情報を取得できなかったという声がありました。
電池は数日しか持ちません。平常時は必ずアダプターを挿しましょう!アダプター(電源コード)を挿していれば、停電時にだけ電池に切り替わります。
また、定期的な電池の状態の確認と予備の電池の用意をしましょう。
改めて配付対象エリアの皆さまに防災ラジオの案内をお送りしました。
また、防災ラジオをご希望の方は、総務課危機対策係【電話】62-9720までご連絡ください。

■備え2 明るくなるまで安全に過ごせる準備を
今回は強風による倒木等で外出が危険な状態になったことから、明るくなるまでの間の備えが大切です。
次のチェックポイントで改めて備えを見直してみましょう!

▽食料・水
3日分の備えが必要と言われています。また、カセットコンロなどお湯を沸かせる備えは役立ちます。紙皿などもおすすめ。

▽体調管理のための薬など
持病の薬などは、他に替えが効かないことが多くあります。定期的な見直しがおすすめです。

▽寒さをしのげるか
電源がなくても使えるポータブルストーブや、カイロ、湯たんぽ(コンロと組み合わせて)など、特に厳しい冬を念頭に備えましょう!

▽コロナ対策のマスク・消毒など
コロナ禍でなくとも、手などを洗えない場合に衛生管理ができます。ウェットシートもおすすめです。

▽車の燃料を日ごろから満タンに
シガーソケットから電力を取ることができたり、車内で寒さをしのぐことができます。

問合せ:総務課危機対策係
【電話】62-9720

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