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平成31年度 町政執行方針-4-

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北海道蘭越町

●「人材を育む教育と学習のまちづくり」について
未来を担う人材を育む教育は、町の根幹を形づくる重要な政策です。町民一人ひとりが生涯にわたり主体的な学習活動を通じて、自らを高めるとともに、社会の中でそれぞれの役割を果たし、心豊かに共に支え合うことができる社会の実現のため、教育委員会と一層綿密な連携を保ちながら、次のことに取り組んでまいります。

(1)「豊かな人間性を育むまち」についてです。
人口減少や急激な少子高齢化、グローバル化が進展する中、誰もがより主体的に社会と関わりながら、次代を創り出す力を身に付けていくため、教育が果たす役割は一層重要になっています。
教育は単に学校という限られた場面で行われるものでなく、家庭や地域社会が教育の場としての充分な機能を発揮することがなくては、子どもたちの健やかな成長はありません。子どもたちが、学校・家庭・地域社会のそれぞれの場において、様々な生活体験や自然体験、ボランティア体験など、豊かな体験と人々との交流から多くのことを自ら学び、考え、変化が激しく、先行き不透明な時代を強く「生きる力」を育むことができるよう、質の高い学校教育の推進と地域社会の実現に努めてまいります。
現在、学校現場では、21世紀を生き抜く力を育成するため、新学習指導要領に対応した新たな学びの展開のほか、いじめや不登校等生徒指導上の課題、特別支援教育の充実等、多様な課題を抱えておりますが、これら諸課題への対応として、教職員に対する指導・助言を行う「学校教育アドバイザー」を新たに教育委員会に配置し、教員の指導力及び学校経営力の向上に努めてまいります。
2020年から本格実施となる小学校の外国語活動・教科への円滑な接続が図られるよう、昨年度から実施している幼稚園・保育所での外国語活動を継続して進めてまいります。
また、小中学生に英語検定受検を推奨し、受験費用を助成することで、英語学習の成果を確認する機会を提供し、子どもたちの英語学習に対するモチベーションと英語力の向上につなげたいと考えております。
また、ALT(外国語指導助手)2名を蘭越高校国際交流同好会や町民の英会話サークルに積極的に派遣し、子どもも大人も意欲的に英語でコミュニケーションが図れる環境づくりに努めてまいります。
蘭越高校の存続につきましては、本年度の入学出願者は6名でありましたが、児童生徒数の減少に加え、生徒の進路選択の多様化により、今後も再編整備基準10名を超える入学者確保は大変厳しい状況が見込まれます。蘭越高校が地域に根ざした高校として存続できるよう入学者確保に全力で取り組むとともに、蘭越高校の今後の在り方について、「蘭越高校を地域とともに考える会」や議会等と協議し、進むべき方向性を検討してまいります。

(2)「いつでも、どこでも、いくつになっても学べるまち」についてです。
社会教育は、地域住民同士が学び合い、教え合う相互学習等を通じて、人々の教養の向上や心と体の健康の増進などを図り、人と人の絆を強くする重要な役割を果たしています。
町民一人ひとりが生きがいとゆとりを持って、豊かな人生を送ることができるよう、生涯にわたって、あらゆる機会に、あらゆる場所において学習できる環境の整備を進めてまいります。
新たに公立図書館としてスタートする「花一会図書館」においては、子どもから高齢者まで、町民の多様な学習活動を支える「知の拠点」として、その機能を充分に発揮するため、蔵書や館内展示の充実を図るとともに、より身近なところで本が借りられる移動図書館や学校図書館巡回派遣事業、乳幼児ブックスタート事業など、幅広い読書の普及促進に努めてまいります。
町民センターを核として、様々な世代への生涯学習活動の情報発信に努め、地域課題や多様なニーズに対応した学習機会の提供、また、世代間や団体間につながりのある事業を推進するとともに、地域における教育資源を効果的に活用し、町民の生きがいづくりや自己実現のための生涯学習活動の充実を図ってまいります。
芸術文化は、人々に潤いのある生活をもたらすだけでなく、子どもたちの豊かな創造性や情操を育む上で重要な役割を果たしています。曲子氏の日本画作品については、貴重な文化財産として後世に引き継ぐべく、収蔵展示施設の整備・活用等について、引き続き検討委員会で検討してまいります。
スポーツ振興では、それぞれのライフステージや体力に応じてスポーツやレクリエーションを楽しみ、健康や生きがいを得る機会の提供と、四季を通して誰もが気軽にスポーツに親しめる環境づくりに努めてまいります。
昨年度整備いたしました総合体育館のトレーニング機器は、幅広い年齢層の利用に対応しており、体力向上だけでなく、生活習慣病予防や介護予防等を目的とした利用の促進を図り、町民の心身の健康づくりの一翼を担う設備となるよう努めてまいります。

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