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教育委員会からの お知らせ (2)

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千葉県四街道市

■四街道の歴史よもやま話【その十七】
○弥生時代中期のムラ(山梨地区)
文:栗田則久(公財)県教育振興財団
市内では物井地区の御山遺跡などで、縄文時代晩期後半から弥生時代前期の土器が出土していますが、住居跡は検出しておらず、当時のムラの様子はわかっていません。弥生時代中期(約2千年前)になると、房総半島でも水田耕作が定着し、食糧生産力が上がるとともに、中期後半には大規模なムラを形成するようになります。鹿島川流域では、住居跡200軒を超える環濠集落が六崎大崎台遺跡(佐倉市)で営まれます。
【相ノ谷(あいのや)遺跡】
この遺跡は、山梨地区の鹿島川と小名木川の合流地点を北東に望む、台地先端部に位置します。昭和54年の送電鉄塔建て替え工事に伴い、発掘調査を実施し、竪穴住居跡7軒(弥生時代5軒、古墳時代2軒)を検出しました。弥生時代の住居跡から見つかった土器は、宮ノ台式土器と呼ばれ、東海地方の影響を受けて成立したもので、南関東一帯に広く分布します。この他に、工具である﹁太型蛤刃石斧﹂や儀式に使われたと考えられる﹁有角石器﹂も出土しています。
【鹿島川の恵み】
鹿島川流域は、水田耕作に適した沖積地が多く、太田長作遺跡(佐倉市)、馬場No.︲1遺跡(本市)など弥生時代中期後半のムラ(墓域含む)が複数みつかっています。これらは住居が少なく、環濠もない、六崎大崎台遺跡より小規模な集落ですが、相ノ谷遺跡で出土した﹁太型蛤刃石斧﹂など、六崎大崎台遺跡のものに類似したものが多く出土します。このことから、大規模なムラの人々が移動し、小規模なムラをつくったと考えられます。
このことから、鹿島川の豊かな資源による生産力により成立した大規模集落が、周囲に小規模集落を生み出すといった、流域における弥生時代中期後半のムラの形成過程がわかります。

問合せ:社会教育課【電話】424-8934

■学校体育施設開放事業の説明会を開催します
3年度の利用説明と学校別の利用希望調査・調整を行います。利用を希望する団体の責任者は、必ず出席してください。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、参加人数を制限させていただきます。2年度に登録をしておらず、3年度に新しく登録を希望する団体の責任者は事前にスポーツ青少年課までご連絡をお願いいたします
日時:2月13日(土)
※登録を希望する学校により説明会の時間帯が異なります。詳細は市ホームページを参照、もしくはお問い合わせください
場所:中央小学校体育館
対象:市内に在住・在勤・在学している10人以上で構成され、責任者が成人である団体の責任者1人
※営利団体は利用できません
持ち物:マスク、室内用運動靴、筆記用具、靴入れ袋
※マスクの着用が確認できない場合は、説明会への参加はできません

問合せ:スポーツ青少年課【電話】424-8926

■第36回読書感想文・感想画コンクール
2年8月~10月に作品募集した「小中学校読書感想文・感想画コンクール」において、審査の結果、優秀作品が決定しました。図書館では優秀賞に選ばれた皆さんの作品と名前を掲載した「しだれざく
ら」を発行し、各小中学校に配布します。
受賞者の皆さん、おめでとうございます。

問合せ:図書館【電話】423-6443

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〒104-0061 東京都中央区銀座3-4-1 大倉別館ビル5階

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