~6月1日は「人権擁護委員の日」です~
※和光市の人権擁護委員は、本紙3ページをご覧ください。
人権擁護委員は、法務大臣の委嘱を受けて、地域の皆さんの人権が尊重されるように活動している民間人です。あなたの街の相談パートナーとして、様々な人権侵害など、皆さんの問題解決のお手伝いをしています。市では4人の人権擁護委員が活動しています。
女性・子ども・高齢者などをめぐる人権の問題、職場・学校でのいじめ、インターネット上の人権侵害、新型コロナウイルス感染症に関連した差別などでお困りの方は、ご相談ください。相談内容などの秘密は固く守られます。
また、人権擁護委員は、市内小学校での人権教室や人権の花運動、全国中学生人権作文コンテストなどの啓発活動も行っています。
◆人権相談
日時:原則毎月第4水曜日10:00~13:00(1組30分)
※6月は1日(水)が相談日です。第4水曜日は実施しません
場所:市役所1階相談室
対象:原則市内在住・在勤の方
・相談料は無料です
・新型コロナウイルス感染症の状況により実施しない場合があります
法務省では電話での人権相談を行っています(平日8:30~17:15)
〇みんなの人権110番
【電話】0570-003-110
様々な人権問題
〇女性の人権ホットライン
【電話】0570-070-810
セクハラ・家庭内暴力など女性の人権問題
〇子どもの人権110番
【電話】0120-007-110
いじめ・虐待など子どもの人権問題
◆人権擁護委員の主な啓発活動の紹介
〇人権教室
小学生を対象に、講話やDVDを通して、様々な人権問題について考えることを目的に実施しています。
〇全国中学生人権作文コンテスト
日常生活の中で得た体験に基づく作文を書くことを通して、人権尊重の大切さや、基本的人権についての理解を深め、豊かな人権感覚を身に付けてもらうことを目的に実施しています。
〇人権の花運動
子どもたちが、花を植え、育てることによって、生命の尊さを実感し、思いやりの心を育むことを目的に実施しています。
〇子どもの人権SOSミニレター
全国の小・中学生を対象に、身近な大人に話すことができない悩みごとを、手紙を通じて相談できるという仕組みです。学校で配布される用紙に記入し、ポストに投函すると、人権擁護委員が希望に沿った連絡方法(手紙・電話)で返信をします。
問合せ:総務人権課庶務・人権担当
【電話】424-9094【E-mail】a0400@city.wako.lg.jp
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