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おるご~る No.211 男女共同参画 わこうプラン推進委員だより

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埼玉県和光市

■「男女共同参画社会」の先をいく社会に期待
わこうプラン推進委員 浅野里香

今年度も男女共同参画推進委員を務めさせていただくことになりました。委員になってから「男女共同参画社会」という言葉を頻繁に使うようになりました。けれどもこの言葉を使うたびに少し違和感を覚えてしまいます。「男女と言い切ってしまってよいのか…」という点が気になるのです。
この分野で扱う課題には、女性の人権等のほかに性的マイノリティの方たちの人権があります。私は仕事を通じて様々な方と接するなかで社会には、「男か女か」という問いに答えられない、どう答えてよいかわからない、答えたくないという方がたくさんいるのだな…と実感させられる出来事に何度となく遭遇し、その点をとても気にして過ごすようになりました。一方で社会の動きはというと、履歴書の性別欄が消え、公立高校の入学願書からも性別欄をなくす動きが急速に広がっているという記事を読みました。重要な法案が提出されなかったり残念な判決があったりもしますが、少しずつすべての方の人権に配慮する社会に向けて進んでいる感触があります。
だからこそスローガンとなる「男女共同参画社会」という言葉に「男女」としか掲げられていないことが気になって仕方がない昨今です。どんな言葉がしっくりするのか、あれこれ考えましたがどれもしっくりきません。もう少し時代が進むと日本人になじむ新たな言葉が一般化するのでしょうか。どんな言葉かな。そうした時代が来ることを期待しています。

問合せ:総務人権課庶務・人権担当
【電話】424-9094

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