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自治体の皆さまへ

今こそ、フレイル予防。(1)

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埼玉県神川町

◆「フレイル」知っていますか?
年を取って心身の活力(筋力、認知機能、社会とのつながりなど)が低下した状態を「フレイル」と言います。「好きなものが食べられなくなった」「外出の機会が減った」「体重が以前よりも減ってきた」という人は、フレイルの危険信号が灯っていると考えられます。大事なことは早めに気づいて、適切な取組みを行うことです。そうすれば、フレイルの進行を防ぎ、健康な状態に戻ることができます。

健康寿命(健康で生き生きとした期間)
 健康
 プレ・フレイル(衰え)
 フレイル(虚弱)
要介護(身体機能障害)
早い時期に予防や治療を行えばより健康な状態に戻すことが可能です。

◆フレイルの兆候はありませんか?
まずは自分の筋肉量を測ってみましょう。計測器は使わずに自分の指を使う簡易型のチェックです。
◇「指輪っかテスト」
「指輪っかテスト」は、東京大学高齢社会総合研究機構が実施した「柏スタディ」をもとに考案されました。
1 両手の親指と人差し指で輪を作ります。
2 利き足ではない方のふくらはぎの一番太い部分を力を入れずに軽く囲んでみましょう。
サルコペニアの危険度の高まりとともに、フレイルのリスクが高まっていくことがわかってきています。
「サルコペニア」とは、年を取るにつれて、筋肉が衰える現象をいいます。
・サルコペニアの危険度
[低い]← 囲めない-ちょうど囲める-隙間ができる →[高い]

◆フレイルセルフチェック
あなたは大丈夫?3つ以上に当てはまると要注意!
・体重の減少 6ヶ月間で体重が2~3kg減少した
・疲労感 以前より疲れやすくなった
・身体活動の低下 外出しなくなった、人との交流が減った
・握力低下 ペットボトルのふたを開けにくくなった
・歩行速度の低下 横断歩道を青信号の間に渡りきるのが難しくなった

◆フレイル予防には「運動」「栄養」「社会参加」が大切です
これまでは、加齢に伴う機能低下は止められないというイメージがありましたが、フレイルに気づき、早いうちから予防をすることで、健康な状態を維持向上することができると言われています。新型コロナウイルス感染症の影響などにより、外出の機会が減少している状況では特に対策が必要です。「運動、栄養、社会参加」の3つにバランスよく気を配りましょう。

◇アレもコレもフレイル予防!
・運動(体操・ウォーキング)
 階段を使う、散歩をするなど、少し多めに動こう!
・栄養(食べる・噛む)
 たんぱく質(肉・魚・卵・大豆製品など)と水分をしっかりとろう!バランスよく食べよう!
「噛む力」維持のために、定期的に歯科受診しよう!
・社会参加(趣味活動・ボランティア 就労・地域デビュー)
 外出の頻度や時間を増やそう!家族以外ともおしゃべりしよう!

◆社会とのつながりを大切にいつまでも元気に
人とのつながりが希薄になってくると、さまざまなことへの興味や関心が失われていきます。そこから食欲減退、身体機能の低下などにもつながっていくので、フレイルの予防には、「社会とのつながり」を維持していくことが重要です。サークル活動、ボランティア活動や習い事など、それぞれ個人に合った活動を行うことが大切です。

◇ドミノ倒しにならないように!
・社会とのつながり
・生活範囲
・心
・お口
・栄養
・体

◆フレイル健診がスタートしています
(1)後期高齢者健康診査において、フレイルチェックを実施しています。(令和2年4月~)
(2)後期高齢者健康診査の結果等から、低栄養や生活習慣病等に対する支援が必要な方へ健康相談や保健指導等を実施します。
(3)数年間、後期高齢者健康診査や医療機関を未受診、介護サービス未利用の方の健康状態を確認し必要なサービスを紹介します。
(4)町民の皆さんがフレイル予防に取り組めるよう健康教室等を実施します。

ほかに神川町ではどんなことをしているの?
次のページをご覧ください。

問合せ:地域包括支援センター
【電話】0495-74-1155【FAX】0495-74-1156

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