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食育・子育て・教育 特集

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大阪府大阪市大正区 クリエイティブ・コモンズ

6月は食育月間
毎日、朝ごはんを食べていますか?

■ごはん食べた?
大正区は朝食を食べない子どもの割合が全国平均の約2倍と高く、生活リズムと食習慣の改善が課題となっています。朝食を抜くことは授業中の集中力低下につながり、学力や学習意欲にも影響を及ぼします。

朝食が学力に及ぼす影響や、朝食に関する「令和元年度食生活・生活習慣アンケート」の結果は「こんにちは大正4月号」でご紹介しています!

◆朝ごはんを毎日食べる人は、そうでない人と比較して・・・
▽小学生や中学生を対象とした研究では
家族や友人について「大切だ」「一緒にいて楽しい」などと肯定する気持ちが強いことが報告されています。
▽小学生~大学生を対象とした研究では
「イライラする」「集中できない」といった訴えが少なく、心の状態を良好に保つことができていたことが報告されています。
▽中学生、成人を対象とした研究では
ストレスを感じていない人が多いことが報告されています。

・しっかり集中できる
・イライラやストレスを感じない
・友達を大切だと思える
出典:農林水産省 「食育」ってどんないいことがあるの?

【大正区の取り組み】
朝食は、学力・体力・集中力アップの鍵であり、自己肯定感とも関係しています。大正区の子どもたちの頭と心と体を健全に育むためにも、朝食欠食対策は重要な課題です。大正区政として、「朝食欠食対策推進会議」をはじめ、朝食欠食の原因となるさまざまな課題へ包括的に取り組み、子どもたちが夢や目標を持ち、健やかに成長できるよう力を尽くします。

◆朝ごはんを毎日食べるために大切なことは?
朝ごはんを抜く原因と考えられるのが、夜ふかしによる睡眠不足。
「早寝・早起き・朝ごはん」を習慣付けることが、子どもの健全な発育には不可欠なのです。

(Q) あなたは、学校がある日は何時頃に寝ますか? (小学4年生)
夜10時以降に就寝する割合(児童)
1群 (朝食をほぼ食べる) 39.8%
2群 (朝食をほぼ食べない) 75.0%
※P値≺0.05

▽朝食欠食者の75.0%が「夜10時以降に就寝」 75.0%(15/20)
【朝食欠食者の回答内訳】
・夜9時より前:1名
・夜9時~10時:4名
・夜10時~11時:7名
・夜11時~12時:4名
・夜12時より遅い:4名

(Q) あなたは、学校がある日は何時頃に寝ますか? (中学1年生)
夜11時以降に就寝する割合(児童)
1群 (朝食をほぼ食べる) 45.1%
2群 (朝食をほぼ食べない) 60.8%
※P値≺0.05

▽朝食欠食者の60.8%が「夜11時以降に就寝」 60.8%(31/51)
【朝食欠食者の回答内訳】
・夜9時より前:1名
・夜9時~10時:4名
・夜10時~11時:15名
・夜11時~12時:15名
・夜12時より遅い:16名

◆夜ふかしの原因になりがちなスマホはルールを決めることが大切!
大正区役所が実施した「令和元年度食生活・生活習慣アンケート」では、夜ふかしの理由として中学生は「スマートフォンや携帯電話を使っている」、小学生では「テレビを見ている」が最も多い回答でした。

(ルール例)
・使う時間を決める(平日30分、休日60分が目安)
・終わる時間を決める(21時以降は電源を切る等。友達にも終わる時間を伝えておくと安心。)
・スマホを自分の部屋に持ち込まない
・写真や名前等をネット上に投稿しない
・勉強中はスマホを見ない
・インターネット上で知り合った人とは会わない
・保護者がフィルタリングを活用し、有害な情報やサイトへのアクセスを制限する
・保護者の許可なくゲームの課金や商品等の申込みをしない
・不安なことがあったらすぐ大人に相談

■お父さん、お母さん、保護者の皆さんへ
子どもの学習・生活習慣の改善に力を尽くしていただき、子どもが学習や生活習慣を改善しようとしたときは温かく見守り、支えてあげてください。子どもの生活習慣は、家庭全体の生活習慣と一体です。保護者の皆さんも、自らの生活習慣を見直してみてください。子どもが夢や目標を抱くことは、学力だけでなく自尊心の向上にもつながります。ぜひ夢や目標を持つことを応援し、そのきっかけを作ってあげてください。

■地域でも朝ごはん提供の取組みがはじまってます!
三軒家西社会福祉協議会「すみれキッチン」
三軒家西社会福祉協議会は、毎年開催される三西まつり、盆踊り、防災訓練、高齢者食事サービス、もちつき大会等各種団体の皆さんの協力と共に、地域のために活動しております。また、前年度新たに地域の人たちと子どもたちが交流できる場所、若い人たちが住みやすく子育てに安心を与える場所づくりとして、小学校の家庭科室、多目的室をお借りして、子どもたちに朝食を提供する「すみれキッチン」を始めました。学期に一度(年三回)、和食のすばらしさを伝えるために、一汁三菜を基本に献立しました。朝ごはんの大切さ、大人と子どもの関わり、いろいろな体験ができたと思います。今後も、子どもたちの喜ぶ顔が見たいので、地域と共に頑張って続けていきたいと思います。
(記事提供:三軒家西社会福祉協議会安井賢次さん)

問合せ:
健康づくり 3階30番 【電話】4394-9882
こども・教育 3階34番 【電話】4394-9880

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