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自治体の皆さまへ

特集 精神疾患への理解を ともに支え合い地域とつながるえびの市を目指して(3)

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宮崎県えびの市

■西諸地域精神障がい者文化交流会 こすもす祭
西諸地域では、地域の皆さんと精神障がい者の交流を図り、精神障がい者が安心して生活できる地域にしていくために「こすもす祭」を開催しています。
「こすもす祭」では、当事者やその家族による体験発表、作品の展示、精神科医による講演などさまざまな催しを行っています。
今年度で20回目を迎える予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響で「こすもす祭」は中止になりました。そこで、市役所や市民図書館のほか西諸地域にある公共施設等で作品展示を行いました。

西諸地域精神保健福祉協議会では、障がいのあるなしにかかわらず、互いに認め合い、安心して生活できる地域づくりのため、さまざまな活動に取り組んでいきます。

■えびの市では、複数の当事者団体が活動しています。地域とつながる「喫茶ふらーっと」でのコーヒーサービス
毎月1回、5ページで紹介した徳持和浩さんとえびの福祉作業所の皆さんがコーヒーを提供しています。徳持さんは、コーヒーサービスを始めるために、喫茶店でコーヒーを入れる練習をしたそうです。取材時に訪れていた小林市の地域活動支援センターI型ゆるいとタウン「とんでーの」の利用者は、「ブラックが苦手な人でも飲みやすいコーヒーを入れてくれます。コーヒーもおいしく、リラックスして飲むことができるので、これからも続けてほしいです」と話していました。
開催日:毎月1回(最終週の金曜日)
時間:午前10時~午前11時
場所:市民図書館学習室
※料金は無料です
「どなたでも、お気軽にお越しください」と徳持さん
同日、図書館・資料館入り口では、えびの福祉作業所の野菜販売やびーだまの物品販売が行われます。

■当事者同士・家族とつながる 断酒会
断酒会は、酒をやめたい人やその家族のための自助グループです。毎月2回、例会を開いています。例会では、参加者一人ずつが体験談を話し、ほかの参加者はそれを傾聴します。例会で話されたことは他言無用とされ、プライバシーは尊重されます。
開催日:毎月2回(第1・第3水曜日)
時間:午後7時30分~午後9時30分
場所:市文化センター
お酒の悩みは一人で抱え込まず、同じ悩みを持つ者同士で分かち合いましょう。お気軽にご相談ください。(上畠忠由会長)
※その他さまざまな団体があります。詳しくは、市健康保険課に相談を!

■相談窓口
「心の健康に関する相談」市健康保険課【電話】35-1116
「精神保健福祉の制度に関する相談」市福祉課【電話】35-1115
「困りごと相談」えびの市社会福祉協議会【電話】35-2800
相談日時:月曜~金曜午前8時30分~午後5時15分(祝日、年末年始を除く)
一人で悩まず、まずは相談を!本人だけでなく、家族からの相談にも応じます。

精神疾患は、誰もがかかる可能性のある病気です。発症しても本人に自覚がないこともあるため、周囲の理解が必要です。
早期発見・早期治療を行うことで、社会への復帰も早くなります。不安に感じたら、まずは市の保健師や精神保健福祉担当、またはかかりつけの医療機関などに相談してください。
みんなで支え合い、誰もが安心して暮らせるえびの市にしていきましょう!

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〒104-0061 東京都中央区銀座3-4-1 大倉別館ビル5階

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