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自治体の皆さまへ

安心できるえびの市を目指して 見つめ直そう交通安全(1)

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宮崎県えびの市

私たちの生活になくてはならない車。しかし、ドライバーの不注意や過信によって、誰もが交通事故の加害者や被害者になります。安心して暮らせるえびの市のために、私たち一人一人ができることを考えましょう。

■えびの市の現状について
えびの市の事故発生件数は、令和2年までは減少傾向にありましたが、令和3年は例年に比べ増えました。しかし、令和4年8月31日時点の状況は、前年を大きく下回っています。

年代別で見ると、えびの市では65歳以上が28.9%を占め、高齢者による事故が多いことが分かります。
移動手段として自家用車を手放すことができず、運転免許証の自主返納が難しい高齢者が多く存在するのが実情です。そのため、日頃から交通安全の意識を高めていくなど、交通事故防止対策が求められています。


※交通事故の当事者の中で、一番過失が重い人
参考:宮崎県警察本部公表「えびの市の交通事故発生状況」(高速道路での交通事故を含む)

このような状況を改善するために実施されている交通事故防止の取り組みを紹介します。
ベテランドライバーに対しても、さまざまな取り組みを行っています。

■自分を過信せず確認はしっかりと
えびの警察署地域交通課課長 甲斐育世さん
えびの警察署管内での交通事故件数は、8月31日の時点で昨年より減少していますが、高齢者の交通事故の比率が高い状況です。事故の中で多く発生しているのは、脇見運転や、前方不注意による物損事故です。スーパーや病院の駐車場でのバックや、走行中の左側への寄りすぎにより、車や縁石等への接触事故を起こしています。気を付ければ防げる事故が多いため、自分を過信せず、しっかりと確認をしながら運転するようにしましょう。
また、車は、横断歩道に歩行者がいるときは一時停止。歩行者は、横断歩道を渡るときは手を上げる。ドライバーも歩行者も、交通ルールを守って、お互いに思いやりのある行動をしましょう。

■交通事故防止の取り組み
えびの市内では、交通事故を防ぐための取り組みを行っている団体がたくさんあります。取り組みの一部を紹介します。

▼団体
▽交通安全街頭キャンペーン
年4回、えびの地区交通安全協会やさまざまな団体が連携して、街頭キャンペーンを行っています。交通安全の啓発チラシを配るなどして、安全運転を呼びかけています。

▽カーブミラー清掃活動
交通事故を少しでも減らそうと、毎年、えびの市交通指導員会が市内のカーブミラーの清掃を行っています。汚れが付着したミラーを丁寧に磨き、ドライバーが見やすくなるようにしています。

▼歩行者・ドライバー
▽交通安全グッズを活用しましょう
横断歩道は手を上げて渡りましょう例年、秋や冬の夕暮れ時、夜間に交通事故が多く発生しています。夕暮れ時の交通事故に巻き込まれないためにも、反射材などの交通安全グッズを活用して、歩行者自身がドライバーから見えやすくすることが大切です。
反射材用品には、たすきや手首・足首のバンド、キーホルダーなどいろいろなものがあります。反射材を身に付けることで、ドライバーに自分の存在を早めに知らせることができます。夕暮れ時に外出するときは、明るい服装を心掛け、反射材などの交通安全グッズを活用しましょう。
歩行者だけでなく、ドライバーも早めにライトを点灯しましょう!
反射材用品には、いろいろなものがあります。自分の生活スタイルに合わせて活用しましょう。

▽横断歩道は手を上げて渡りましょう
手を上げて横断することで、ドライバーに自分の存在を知らせることができます。
横断歩道は歩行者優先です。車は、横断歩道に歩行者がいるときは、一時停止しなければなりません。
しかし、ドライバーから見たときに、横断歩道付近に歩行者がいても、渡りたいのか分からないことや、場所によっては歩行者が見えづらいことがあります。そのため、横断歩道を渡るときは、手を上げて、ドライバーに横断する意思を明確に伝えるようにしましょう。ドライバーも歩行者も、思いやりのある行動を心掛けましょう。

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