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宮崎県えびの市

■下原武助さん
「見た人が『ほーっ』とびっくりするものが作れることが竹細工の魅力です」と話すのは、中浦の下原武助さんです。

▽竹細工の魅力を知って技術を継承してほしい
下原さんは、退職後の平成7年から竹細工作りを始めました。「退職して趣味が欲しいと思っていたときに、学生時代の担任の先生が竹細工をしていると聞いて教えてもらうことになりました。えびの市竹工会に所属して、竹の割り方や道具の使い方、作り方などを勉強しました。竹細工で有名な鹿児島県の宮之城や大分県の別府にも研修に行きました」
これまでたくさんの作品を作ってきたと作品を見せながら話す下原さん。「手提げかごや菓子かご、つぼ、ざるなど、いろいろなものを作ってきました。3日ぐらいでできるものもあれば、1カ月以上かかるものもあります。竹を決めた細さに切ったり、煮たり、磨いたり、染めたり、どんな作品に仕上げるか構想を練って、考えながら作るのが楽しいです。できたときの達成感はすばらしく、できた作品を見ながら飲む焼酎はとてもおいしいです」
年に1回、宮崎県老人クラブ連合会が実施する作品展示会に出品することを目標に日々作品制作に取り組んでいるそうです。「人に喜ばれる製品を作りたいという思いで続けています。竹工会は年々会員が減っていて、高齢になってきています。若い人で技術を継承してくれる人が出てきてくれるとうれしいです」と話していました。

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