NPO法人「『日本で最も美しい村』連合」は、小さくてもオンリーワンの素晴らしい地域資源を持つ町や村が、自らの地域に誇りを持ち、将来にわたって美しい地域づくりを行うこと、地域の自立を推進すること、また、生活の営みにより作られてきた景観や環境を守り、活用することで観光的付加価値を高め、地域資源の保護と地域経済の発展に寄与することを目的に設立されています。
阿武町では、現在進めている「まちの縁側プロジェクト」や阿武町版DMO「阿武町観光ナビ協議会」の活動を推進するため、昨年3月に議会の同意を得て加盟の申請を行いました。
阿武町の登録地域資源は、「阿武火山群の恵みに支えられた農漁村の暮らし」と「無角和牛」です。
昨年12月に木与の棚田や鳴き砂の清ヶ浜、石州瓦の街並み、宇生賀盆地、福賀神楽、無角和牛などの視察と町長ヒアリングなどの現地審査があり、資格審査委員会と理事会を経て、このたび1月31日付けで加盟が決定しました。
なお、「『日本で最も美しい村』連合」加盟認定証の授与は、3月12日、「ABUキャンプフィールド」のオープニングセレモニーの場で行われます。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>