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令和5年新年のご挨拶(1)

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山口県阿武町

■阿武町長 花田憲彦(はなだのりひこ)
あけましておめでとうございます。
町民のみなさまには、令和5年の輝かしい新春を、ご家族お揃いでお迎えになりましたことを、心からお喜び申し上げます。

さて、昨年は、長引く新型コロナの影響による「景気の低迷」、また、ロシアのウクライナ侵攻に端を発した「燃油や物価の高騰」、さらに、阿武町においては、「公金の誤振込み」に関する一連の事件が発生し、阿武町始まって以来と言っても過言でない、大変な一年でありました。

奇跡的にも、誤振込み金は、全額回収ができ、また、民事訴訟も、和解により決着したところでありますが、この間、町民のみなさまはもとより、多くの方々に、多大なご迷惑と、ご心配をおかけしたことを、改めて心からお詫び申し上げます。

さて、私は、町長就任以来、「チェンジ・チャレンジ」をモットーに、さまざまな施策を進めて参りましたが、本年は、これまでの成果を基に、各種施策を、さらに強化拡大しながら、新たなまちづくりに向けて「果敢に挑戦する年」でありたいと思っています。

こうした中、昨年3月にオープンした「ABUキャンプフィールド」については、県内外から多くのみなさんのご利用をいただき、3000組、1万人の年間目標を、8ヶ月半で達成することができました。
今後は、ここを拠点とし、新たな体験プログラムの開発を通じて、地域にお金が落ちる仕組み、そして、道の駅との相乗効果により、阿武町の生産者が、もっと潤うような仕組みを構築しながら、「稼げる町」をめざして参ります。

次に、昨年、阿武町は、「阿武火山群の恵みに支えられた農漁村の暮らし」と「無角和牛」を登録地域資源として、「『日本で最も美しい村』連合」に加盟することができました。
今後は、これまで以上に、自らの地域に誇りを持ち、将来にわたって、持続可能な地域づくりを行っていく中で、全国の「美しい村」と連携して、「田舎暮らしの魅力」を発信して参ります。

また、町の最重要課題である少子化対策については、現在、高校生までの医療費の無料化をはじめ、保育料については、全国的にも珍しい、副食費を含めた完全無償化、また、出産祝い金などについても、子どもの成長段階に応じた各種支援を展開しておりますが、今後は、これを、さらに充実して、子育て世代をしっかり支援して参ります。

次に、高齢者の交通の確保のためのデマンド交通については、すでに実施している福賀地区にならい、4月からは、奈古地区、宇田郷地区においても運行を開始し、地域の足、特に、高齢者の足の確保を図って参ります。

また、U・Iターンや空き家バンクなどの定住対策をはじめ、高齢者や障がい者に対する福祉対策、農林水産業および商工業における後継者対策、そして、未来を担うDXの推進などの喫緊の課題についても、小さな町の機動性を活かしながら、しっかりと取り組んで参ります。

いろいろと申し上げましたが、今年も、「もっとチェンジ、もっとチャレンジ」の精神をもって、町民一人ひとりに寄り添いながら、町を大きく前進させる施策を大胆果敢に展開して参る所存でありますので、町民のみなさまのご支援ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げ、年頭のご挨拶といたします。

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